世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

病気言葉

2014年05月08日 | 健康
病気がちな人、

心を患いがちな人に共通のことがある。


それは日常の言葉の使い方だ。


まるで病気を引き寄せているような言語を使っている。


それは大きく分けて二つの分野になる。



ひとつは他人、第三者に向けて。


もう一つは、自分自身に向けて、だ。


どちらも、否定的な言葉、誹謗中傷的な言葉が多い。


それはあたかも自分に向けてのネガティブキャンペーンのようだ。


あいつらバカだ。キチガイだ。

どうしようもない。

許せん。などなど。



それは言霊となって自分に跳ね返ってくる。


吐いた言葉そのものが毒素を帯びている。

吐いた人間がその毒素にやられてしまう。



反対に、健康言葉を使うと、

自ずから元気になっていく。


それは、幸せ言葉だとか、天国言葉だとも言われる。

斎藤一人さんによれば、

●ツイてる
●うれしい
●楽しい
●感謝してます
●幸せ
●ありがとう
●許します
●愛してます




常にこれらを口癖になるように心がければ

病のほうから逃げていく。



♪身体の傷なら癒せるけれど、

心の傷は癒せはしない♫


なんて歌があるけど、

逆だって言えるのではないか。


The wound never heal(cure).


考え方一つで、心の傷は消える。

いつまでも根に持てば(stick around)、

その心が体まで蝕んでしまうだろう。


寝に持つから不眠症になる。

床に入ったら、全て忘れる。

頭を無にする。


雑念に襲われたら、楽しいことを考える。

眠れなくても、横になっているだけで心も体も休まる。



現実は、

病気言葉、あるいは地獄言葉を吐く人がいかに多いことか。



あるいは自らを不安に貶める不安症。

Anxiety disorder

起きてもいないことを、

もしこうなったらどうしようと心配ばかりしてしまう。


それがストレスとなりうつ病やパニック障害を引き起こす。


心配しなさんな、

クヨクヨしなさんな。

ジタバタしなさんな。


悩んでも悩まなくても、なるようになる。

なるようにしかならん。


開き直ってみると、灯りが見えてくる。


次の二つのことに意識して心がけてみよう。


1.健康言葉を習慣づけ口癖にしよう。

2.ないものを悔やむより、あるものにフォーカスしよう。




【今日のことわざ】


毒を食らわば皿まで。

In for a penny, in for a pound.

(ペニーを手に入れる仕事を始めたからには、ポンドも手に入れなくてはならない)


As well be hanged for a sheep as a lamb.

(子羊を盗んで絞首刑になるより、親羊を盗んで絞首刑なったほうがましだ



病膏肓に入る

He is so seriously ill that recovery will be difficult.⇒やみつき(病み付き)
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