世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

助成金のもらい方

2014年05月30日 | 仕事
NPOメンバーと商工会議所へ行ってきた。


助成金の申請の仕方を聞くためだ。




障碍者のカフェ&バーを開く。

障碍者の人たちが経営し、

障碍者の人たちが自由に出はいりできるサロン形式の店にしたい。


もちろん、健常者もお客さんとしてくることはできる。



今、その中心になって行動してくれるのがM君だ。


助成金は最高200万円まで下りる。

企画は独創性が重要視されるという。


障碍者のための、障碍者による、障碍者のカフェ&バー。

バリアーフリー、ユニバーサルデザインといった手法を取り入れる。


関心のある方は、いろんなアイデアを聞かせてほしい。

協力してほしい。

支援して欲しい。


場所、店舗を決め、

店舗設計から、運営の仕方、設備などいろんな形で力を貸してほしい。


M君に言った。

「店の名前は何にしようか」

彼は嬉しそうに笑った。

「何にしましょうかね」


彼に決めてもらうことにした。

もう気持ちは経営者になっているようだった。



障碍者に優しい街づくり。

障碍者が引きこもらずに積極的に街に出てこれるようにしたい。


仲間がいる、悩みや夢を打ち明けられる。

障碍者だって夢がある。

障害者だって恋人を作りたい。

障碍者だってSEXしたい。


6月20日は、初めてのミーティングを持つ。

すでに10人ほどの障碍者の方たちが集まりそうだ。


なんと、大阪からわざわざ来て来て下さる方もいる。

こんなに嬉しいことはない。



他県にも広めたい。

海外にも広めたい。

パラリンピックのように、

障碍者が主役になれる場を広めたい。
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