世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

日本語学校って?

2014年11月01日 | 国際
福岡に日本語学校を訪ねた。



生徒数200人のしっかりした専門学校だ。




日本の移民政策と相まって、

日本に外国人が増えることは否定しがたい事実である。


ボクは日本人に英語を教える傍ら、

外国人に日本語を教えることを厭わない。


人間関係にはまず心ありきだが、

言葉の壁はいかんともしがたい。

言葉を通じてわかる真意も多い。


英語を話す日本人、日本語を話す外国人、

双方が歩み寄ってこそ信頼関係が構築される。



いま日本では、特に企業では、中国人に代わってベトナム人を受け入れるところが増えている。

そしてこの傾向は加速の一途をたどる。


それに呼応するかのように、ベトナムでは日本語を習って日本に行く人が急増している。

傾向としては喜ばしいことだが、

急速な変化は多くの問題を発生させることもまた事実だ。


雨後の竹の子のようにできる日本語学校も、その質が問われている。

安易に日本に留学させることは、将来的に本人を不幸に導くこともある。


移民政策を後押しするものとして重大な責任を感じる。

課題が山積みだからこそやりがいを感じる。

一人一人の人生を思いやる気持ちが欠かせない。


人間は商品ではない。

人材派遣が、人身売買にならないとも限らないからだ。


と同時に、福岡に日本の可能性を感じたこともまた事実。


     若手が意欲的に働く企業が多い


フリートーク福岡を設立すべく一日かけていろんな企業を回った。

新たなページが開いた瞬間だった。