ここは最高の瞑想場所。
マイナスイオンが溢れ
ミストになって身体に降りかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/34/3529ea3180ab849b888c03fd37ecdae5.jpg)
うちから車で約15分のところにある
白糸の滝。(阿蘇西原村滝)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b2/fc226c2dede426c05746b2d37c47bd7c.jpg)
「氣」をチャージする
ここはボクのお気に入りの場所の一つ。
夏場でも涼しい!
まさに天然クーラーだ。
それに、何を隠そう、
有数のパワースポットでもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d9/9383b40d3684aa414b9f4619583a5965.jpg)
滝の上には大蛇が住むという
ただし、
カップルで行くと別れるという、
余りありがたくない言い伝えが。
いわゆる「寄姫(よりひめ)伝説」だ。(内容は後記)
(そういえば、これまで思い当たる節がいくつかある)
暑さ知らずの場所(水源や滝つぼ)でこの3日間過ごしています。
いずれも近いのでこの恵まれた環境に感謝です。
まだまだ、地震の傷跡はいたるところに残っているけど、
阿蘇・西原村は素晴らしいところです。
皆様も是非遊びにお越しくださいネ。
【後記】
☆「寄姫伝説」 白糸の滝・西原村
むかし、むかし、木山の宮園に、兵部というたいそうな美男子がおった。
ある時、その兵部は白糸の滝という絶景の滝を訪れたが、あいにくの雷雨に見舞われ、小さなほこらに雨宿りをしておった
すると、折からの夕立がぱたりと止んだその時、日の光とともに滝の上からひとりの娘が、するすると水の上をすべるようにして現れた
娘は、たいそう美しく、兵部は一目で心を奪われてしまった。
娘の名は寄姫といい、やがて二人はめでたく祝言をあげた。
寄姫はまめまめしく兵部につかえ、楽しい日々が続いた。
そんなある日、寄姫は家事の合間に織物がしたいと言い出した。
それから寄姫は、夕刻になると度々どこかへ出かけていっては、重い機具をいっこうに重い様子もなく持ち帰ってくる
兵部は召使に頼むようにすすめたが、寄姫はどうしても自分で出かけると聞かなかった
そのようにして日々が過ぎるうち、兵部は同僚の武士たちから妙な話を聞いた。
村のはずれの堤のところで、あるものが大きな火の玉を見た。
そして、そのなかには、機具を持った美しい女の姿があり、その後をつけると兵部の家の前で消えたという
他にも同じものを見たというものがあり、兵部は驚いて寄姫に問いただしたが寄姫は知りませぬと答えるばかり。
あやしく思った兵部がしばらく様子を見ていると、寄姫は丑の刻になるとすっと床を抜け出して行く。
一度ならず、二度三度
問い詰めると兵部に寄姫は、うつむいて何も答えない。
おこった兵部は、とうとう刀を持って寄姫の胸を一刺しにしてしまった。
寄姫はたもとをひるがえし外へ逃げ出したが、出てみると誰の姿もない。
翌朝、兵部が召使をつれて点々と続く血の後をたどると、それは滝の上流の山腹へと続き、洞窟の前で絶えている。
中をのぞくと、そこには血を流して横たわるおろちの姿があった。
兵部は、その因縁の恐ろしさにいまさらながらに驚いたという。
美しい姫のあやしくも、悲しい物語。
これより、この滝を「寄姫の滝」という。
マイナスイオンが溢れ
ミストになって身体に降りかかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/34/3529ea3180ab849b888c03fd37ecdae5.jpg)
うちから車で約15分のところにある
白糸の滝。(阿蘇西原村滝)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/b2/fc226c2dede426c05746b2d37c47bd7c.jpg)
「氣」をチャージする
ここはボクのお気に入りの場所の一つ。
夏場でも涼しい!
まさに天然クーラーだ。
それに、何を隠そう、
有数のパワースポットでもある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/d9/9383b40d3684aa414b9f4619583a5965.jpg)
滝の上には大蛇が住むという
ただし、
カップルで行くと別れるという、
余りありがたくない言い伝えが。
いわゆる「寄姫(よりひめ)伝説」だ。(内容は後記)
(そういえば、これまで思い当たる節がいくつかある)
暑さ知らずの場所(水源や滝つぼ)でこの3日間過ごしています。
いずれも近いのでこの恵まれた環境に感謝です。
まだまだ、地震の傷跡はいたるところに残っているけど、
阿蘇・西原村は素晴らしいところです。
皆様も是非遊びにお越しくださいネ。
【後記】
☆「寄姫伝説」 白糸の滝・西原村
むかし、むかし、木山の宮園に、兵部というたいそうな美男子がおった。
ある時、その兵部は白糸の滝という絶景の滝を訪れたが、あいにくの雷雨に見舞われ、小さなほこらに雨宿りをしておった
すると、折からの夕立がぱたりと止んだその時、日の光とともに滝の上からひとりの娘が、するすると水の上をすべるようにして現れた
娘は、たいそう美しく、兵部は一目で心を奪われてしまった。
娘の名は寄姫といい、やがて二人はめでたく祝言をあげた。
寄姫はまめまめしく兵部につかえ、楽しい日々が続いた。
そんなある日、寄姫は家事の合間に織物がしたいと言い出した。
それから寄姫は、夕刻になると度々どこかへ出かけていっては、重い機具をいっこうに重い様子もなく持ち帰ってくる
兵部は召使に頼むようにすすめたが、寄姫はどうしても自分で出かけると聞かなかった
そのようにして日々が過ぎるうち、兵部は同僚の武士たちから妙な話を聞いた。
村のはずれの堤のところで、あるものが大きな火の玉を見た。
そして、そのなかには、機具を持った美しい女の姿があり、その後をつけると兵部の家の前で消えたという
他にも同じものを見たというものがあり、兵部は驚いて寄姫に問いただしたが寄姫は知りませぬと答えるばかり。
あやしく思った兵部がしばらく様子を見ていると、寄姫は丑の刻になるとすっと床を抜け出して行く。
一度ならず、二度三度
問い詰めると兵部に寄姫は、うつむいて何も答えない。
おこった兵部は、とうとう刀を持って寄姫の胸を一刺しにしてしまった。
寄姫はたもとをひるがえし外へ逃げ出したが、出てみると誰の姿もない。
翌朝、兵部が召使をつれて点々と続く血の後をたどると、それは滝の上流の山腹へと続き、洞窟の前で絶えている。
中をのぞくと、そこには血を流して横たわるおろちの姿があった。
兵部は、その因縁の恐ろしさにいまさらながらに驚いたという。
美しい姫のあやしくも、悲しい物語。
これより、この滝を「寄姫の滝」という。