世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

なぜよく眠れるのか

2020年02月06日 | 100の力
よく寝る。

しかも、

遅寝遅起きである。
(一般の年寄りとは真逆)

だいたい、

1時頃に寝て8時前後に目が覚める。
(平均7時間は寝ている)


高齢者特有の「早朝覚醒」はまったくない。
(局部的にはあるが)

時にはこのまま目が覚めないのではないかと思うくらい

寝るときがある。
(そのうちその日が来るのだろうが)


加齢とともに必要睡眠量が減少するのが一般的らしいが、

全くそれには当てはまらない。


      (朝日を浴びて瞑想する筆者)

いたって健康だし、

老眼でもないし(ルテイン効果)、

特異体質なのだろうか。

「健康優良爺」と言われる所以だろう。


眠るにも

エネルギー(体力)がいる。

つまり、

「睡眠力」である。


それには、適度な運動も必要だが、

ホルモンが大きく左右する。


特に、

セロトニンとメラトニン。


メラトニンは、

眠りを誘う『睡眠ホルモン』。


副交感神経系が優位になり、

「脈拍」「体温」「血圧」などが低下して、

脳が睡眠の準備が出来たと認識し、

自然と眠りに就くことができる。


セロトニンは、

「幸せホルモン」と言われ

やる気などの覚醒を促す作用がある。

交感神経を優位にする。


逆にセロトニンが不足すると、

やる気をなくし、

不安を煽り、

不安が不安を呼んでうつ状態になることもある。



このバランスが崩れると

自律神経に乱れが生じる。
(自律神経失調症を引き起こす)


セロトニンを分泌させるには

まずは朝日を浴びること。

よく身体を動かすこと。


これによって

夜にはメラトニンがより多く分泌され

好循環が生まれる。


そして何より忘れてならないのは、

「瞑想」が双方に効果的ということ。


だから、

朝晩「瞑想」することをお勧めしている。

『阿蘇瞑想の森』にいらっしゃい!)


それに加えて

健康で快適なライフスタイルを貫くためには

ドーパミンとテストステロンが重要。


ドーパミンは言うまでもなく、

快感、やる気、学習能力、運動機能や記憶力といった働きを司る

「報酬系」と言われる神経伝達物質であり、


テストステロンは、

一般に「雄性ホルモン」と言われるが、

骨格や筋肉の形成を促したり、

性欲や活力を上昇させる働きを持つ。


背筋を伸ばして胸を張るだけでも分泌される。
(背中が丸まっているのはNG)


ボクが若く精力的なのは、

このテストステロンが多く分泌されているからだと思われる。
(若い子もタジタジ?)


最近の傾向は、

男性より女性の方が分泌量が多いのかも。

肉食系女子が増えているのも頷ける。


さー、

胸を張って、背筋を伸ばして

もっとガンバレ!男ども。











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