世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

破壊的で不謹慎な創造

2020年02月12日 | 100の力
韓国映画の「パラサイト」が

大方の予想を覆し?アカデミーを獲得した。




そこには、

英語以外の作品はオスカーは取れないという

パラノイアが潜んでいた。


だが、

まさに破壊と不謹慎がこれからのトレンド。


そもそも、

人生の本質は破壊的で不謹慎なモノ。


創造的で真面目でなければならないと思うから疲れる。

(だから真面目な人ほどウツになる)


嫌われたくない、

怒らせたくない、

反感を買いたくない、

非常識と言われて馬鹿にされたくない。


そういう想いが根底にあると

言いたいことも言えない、

やりたいこともやれない。


自分自身にブレーキをかけて生きていると、

氣疲れするし、

ストレスになる。

結果、ウツになる。


パラダイムシフトこそが進化をもたらす。

それは

価値観の転換であり、

常識を覆すこと。


そしてそれは「生き方の転換<Life shift>」を意味する。

何故なら、

人は皆自分の価値観(固定観念)に照らし合わせて(縛られて)生きているから。


常識やパラノイア(偏執)に拘っているうちは何の進歩もない。


ボクが『老春時代』<夢は60歳から現実化する>を書いたのは

まさに老後の常識的イメージ(暗いという)を覆したかったからに他ならない。




       (アマゾンで販売中)


パラダイムシフトを起こして、

日本を元氣にすることが目的なのだ。


「スクラップ&ビルド」という言葉がある。


今は、

「ビルド&スクラップ」になっている。

いわゆる、箱モノを作ることがそうだ。


ボクが大草原の荒野に

観光牧場「メリーファーム」を創った(エッ、こんなところに?という意外性)のも、


(現在、世界的有名な和太鼓のタオ<Drum TAO>の本拠地となっている)

純日本風の古民家(築120年)を、

形をそのままに「ドゥリーミン カントリー「」として洋風スタイルに変えたのも、



牛小屋だった納屋をホテル「Love Trip」 にしたのもそういう考え(非常識)に基づいていた。




そしてそれが時代のニーズを引っ張り出した。


さー、

既成概念を破壊し、

不謹慎に生きて

オスカーを獲得するゾ!!