世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

Go To キャンペーン

2020年07月18日 | 100の力
少しずつリアルなミーティングや飲み会が増えてきた。




同時に、

まだまだ全国的にコロナ感染者数も増えている。



そんな中、

東京を除く「Go To キャンペーン」が始まる。

(利用の仕方がよく分からないし、
旅行代理店やうちを含む宿泊施設にも一切の通知はない)





宿泊をメインにした観光業に携わって40余年。


書き入れ時の夏休みやお盆に休みを控えて

受け入れる側も、

旅行者としても

悩ましいところだ。


地域外から人が来ることを推進すれば、

確実に感染者が発生するだろう。


県外から来る災害ボランティアの中にも

感染者が出ている。


だからといって

人手は欲しいところだ。


地域内での商品券やクーポン券を発行しているところもあるが、

出来る限り経済を回す方法は地域の中で知恵を出すべきではないだろうか。


あらゆる方面で経済優先が進めば

感染者が増えることは必至だ。


ただ、

地域の差別化や、

移動制限、

他人との距離を保つなど、

新しい生活様式(ニューノーマル)に慣れない人は

苛立ちや怒りを覚え、

煽り運転や、自粛(マスク)警察などのトラブルも増えるだろう。


人間も自然界の一部ということを忘れ、

人間の都合だけで生きてきた付けとはいえ、

困ったものだ。