世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ああ熊本城 🏯

2022年06月04日 | ライフスタイル

熊本市のシンボルを一つだけ挙げるとするなら、

間髪を待たず、

「熊本城」と言える。







同じく、

熊本県のシンボルは、

「阿蘇」である。



その二か所に

子供の頃から深く係って生きてきた。


両方とも、

100回以上行っている。



どちらも秀でていて

遠くから眺めることが出来る。



それだけに、

天守閣に登ったり、

阿蘇の火口まで行くことはなかなかない。


東京に居て

東京タワーや

スカイツリーを眺めるようなものだ。




熊本城は、

2016年の二度にわたる熊本大地震で大破した。



その後、6年わたる再建復興後

初めて天守閣に登った。







だいぶ様変わりしていたが、

熊本市内が360度ぐるりと一望できる。


秀吉から徳川時代、

そして西南戦争と

歴史の勉強にもなり、

再度熊本を詳しく知ることが出来た。



晴天も手伝って

清々しい気分になれた。







かじえいせいの旅レポート (熊本城🏯編)




だが、未だ石垣は至る所で崩壊したままで、

完全復興には

まだまだ10年以上の歳月と、

莫大な費用を要するだろう。










その痛々しさを見るたびに

あの地震の夜の恐怖が生々しく思い出される。



熊本城🏯天守閣 内部  (かじえいせいの旅レポート) 



【追記】


歳をとれば

色々と特権(いいこと)が増える。



熊本市在住(熊本市民)で、

シニアであれば

なんと無料で入場できる。



これからは

折を見て散歩がてらにちょくちょく行こう。