fbに出てくる、想い出を振り返ってみると、
コロナ以前、
この梅雨の時期は決まって日本にいなかった。
ベトナムはもちろん、
スペイン、ネパール、カンボジアなどにいた。
だから、今も旅の虫が疼く。
さて、話は変わるが、
年収1000万円を超えると自負する人が
高額セミナーで集客するのは何故か?
それだけ年収があるのら
セミナーなんか開かずに、
もっと自遊に
自分の時間だけに没頭すればいいのに、
と思ってしまう。
あるいは、
本当に自分のノウハウをシェアしたいのであれば
もっと低額か、無料で発信すればいいのに、と思う。
ということは、
実際はそんなに稼いでいない、
あくせくしている、ということになり、
そんなセミナーに何十万もつき込んでも
意味がない、ということになる。
SNSも集客のツールとして考えているのなら、
クライアントが集まれば集まるほど
自分の自由時間を割くことになる。
それなりの責任も出てくる。
自遊に生きるということは、
他人に責任を負わないことである。
すべて、自己責任の世界である。
つまり、
何があっても他人や物事に文句は言えない。
それだけしんどいのである。
だからサラリーマンは気楽な稼業と言われる。
自分で責任を負う必要がないから。
自分で仕事を作る必要もない。
自分の時間を売って、
給料がもらえるのだから。
だが、
やりたくもない仕事をやらなければならないと
ストレスがたまる。
それで、健康を害する。
ボクが最も大事にしていることは、
「健康」と「自遊時間」である。
29歳まで、6年間は
総合商社に勤めていたが、
それ以降は、自営であり
一貫して独立独歩の道を歩んでいる。
すべて自己責任の元に。
裏を返せば、
無責任と引き換えに
誰にも文句は言わせない。
エサを与えられ、
ぬくぬくとした家に住む飼い犬より、
今日のねぐらとエサを求める野良犬のほうがいい。
安定より、
変化を求める。
大半の日本人は
変化を嫌い、
安定を求める。
それが今の日本をどん底に陥れているというのに。