世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

テストステロン

2022年09月07日 | ライフスタイル
9月病というものがある。


季節の変わり目、

夏の疲れを引きずったまま秋に突入し、

身体のだるさや憂鬱な気分を抱えてしまう秋特有の不調である。




昨夜は、

泌尿器科の専門のお医者さんによる

男性の更年期障害についての講座があった。



やる気が出ない、

イライラするのは

更年期障害の疑いがある。



中でも、男性ホルモンである

テストステロンの重要性について詳しく説明された。



テストステロンは、

ほとんどが精巣(睾丸)でつくられ、

男が男らしくあるための

男性ホルモンである。


一般に
  • 疲労感が強い
  • 男性機能の低下
  • ぐっすり眠れない
  • イライラする
  • 気分が落ち込みやすい
場合は、

テストステロンの低下が考えられる。



テストステロンは、

別名「前向きホルモン」と言われ、

性欲や勃起に関係するだけでなく、

筋肉をつけ、

チャレンジ精神や競争心を与え、

公共性を重視する気持ち

仲間を大切にする気持ちを育て、

社会の中で頑張る力を生み出す。


テストステロンが少なくなると、

意欲や集中力が低下し、

人付き合いがおっくうになって、

新しいことにチャレンジする気がなくなる。


睡眠も浅くなり、

筋肉は減って脂肪が増えてくる。


さらに、 記憶力が低下し、

死亡リスクが上昇するという報告もある。



アメリカでは、昨今

「テストステロン的だね」というのが褒め言葉になっており、

それは、

マッチョでエッチなことが大好きということではなく、

積極的に運動をして体型を維持し、

いろいろなことに挑戦をして、

「はつらつとしているね」ということを意味する。



いくら歳をとっても

死ぬまで「テストステロン的」な人生を

全うしたいものだ。



テストステロンを増やすには、

普段の生活習慣で

ストレスを失くし、

筋トレなどの運動が効果的である。




【裏話】


最近は、

閉経後の女性に

女性ホルモンが減り、

男性ホルモンが出て、

オヤジ化する人が増えているらしい。

(いろいろ思い当たるふしがある)



も一つ裏話をすると、

バイアグラは

sexの時だけでなく

普段の活力増強のために服用するとよいとのこと。


血流を促進するので

降圧効果もあるとのこと。



そこでさっそく

昨夜服用してみた。


いやいや、朝まで バリ硬元気で困ったが。



前立腺がん予防には、

精液を放出したほうがいいので

sexがお勧め。


相手がいなければ、オナニーでもよい。

(少なくとも週一はした方がいい)


奥さんが閉経後sexを拒むばあいは、

「手〇き」でしてもらえばいい。



それも嫌がるのであれば、

それは、夫婦仲の問題である。



そのほか、ここでは言えないような

笑えるような、

笑えない話が満載の講座だった。

(今度飲んだ席でもお話しましょう)



なお上記の写真は、

メタトロン(波動調整機)による

ボク自身の映像である。