世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

こども?

2008年05月17日 | 人生
「あなたの子供っぽいところが好きなのよねー」

多くの女性によく言われる。

当然、いい気になる。



しばらく (数年ないしは数ヶ月) 経つと、



「いい歳して (確かにそのとおり)、いつまで子供みたいなこと言ってんのよー!」


例外なくそう言いながら、みんな、ボクの元を去っていく。




ワカラン?????????????????

五月晴れ

2008年05月16日 | 社会
爽やかというより、連日の夏日で汗ばむほどの五月晴れ。


このところのそんな陽気に誘われて、我が赤い愛車にもかなり馴染んできた。

ロードサイクル途中、クローバーの花が咲き乱れる絨毯の上で寝転ぶ。


そよ風に吹かれながら飲む缶ビールはまた格別だ。



だが、紫外線を思い切り浴びて、早くも腕がドカタ焼け。

これも愛嬌か?



映画で英語

2008年05月15日 | 映画
料理関係の英語を楽しみながら覚えるには、

『 No Reservation 』 がいい。

邦題は 云わずと知れた、キャサリン・ゼタ・ジョーンズの

『 幸せのレシピ 』だ。

一回目は、日本語の字幕付で見る。

二回目以降は、英語の字幕で見る。

役に立ちそうな表現は、メモをとりながら最低5~6回見れば、かなり効果は上がる・・・はず?


今、楽天で無料レンタルキャンペーン中。

これを利用すれば、8本はただで見られる、というわけ。

やりくり

2008年05月14日 | 人生
いろんなものが値上げになり、多聞に漏れず家計が苦しい。

だが、こんなときこそ腕の見せ所だ。



結局、個人も、家庭も、企業も、自治体も、そして国も、規模は違っても台所事情はそう変わらない。

如何に無駄をなくして、遣り繰っていくかが問われている。



金銭感覚が大きく物を言う。



小さく稼いで、大きく使う

売り上げより、利益率

苦労心を抱え込まず、あるものに感謝



ストイックな生き方って、結構好きなんだ。


要は 「心の遣り繰り」 が大切なんだ、と思う。


2008年05月13日 | 人生
幸せになりたい。

誰しもそう思う。

デモ、幸せって何?

幸せの反対は、不幸?

ジャア、『幸』って字をを反対にしたら(上下ひっくり返したら)、












やっぱり、『幸』 になる。


どう転んでも、みんな幸せなんだ。

母の日

2008年05月12日 | 人生
お袋の下着を洗濯して干しながら、想った。

後期高齢者と呼ばれる79歳、老人保健施設で暮らしている。


すっかり気概をなくしたその母の姿が目に浮かぶ。

人はこうして皆歳をとって、一歩一歩死に近づいていくのだナー、って。

空しい感情を覚える。



思えば、ずいぶん苦労を掛けてきた。

記憶がボクの目頭を熱くする。



ボクが小学生のころ、両親は一度離婚した。

それから、母はボクを残して、単身上京して行った。

母は母なりに、そのときも一度青春や恋を見つけたかったのだろう。


母はその負い目をズット引きずって生きてきたのかもしれない。

父が死んで、一人になった母は 「死にたい」 と漏らしたこともある。

ある新興宗教にのめり込んでしまったこともある。


老いた今、車椅子の上でその負い目まで抱え込んでしまっているかのようだ。

今は、その言葉さえ吐く気力もない。

ジッとそのときがくるのを待っているかのように。



ボクの三人の子供たちも、親の背中をジッと見つめているのだろう。

模範になろうとは想わない。 また、なり得ない。

上の娘は、もうすぐ母になる。


自分を信じ、人の道に悖(もと)らない生き方をして欲しい。

中国の若者

2008年05月11日 | 国際
久しぶりに中国の女子大生と一時間ほど話をした。

彼女は、上海近郊に住む22歳の乙女だ。

日本語を専攻している。


だからよく、SKYPEを使ってボクに電話をしてくる。


「胡錦涛さんが日本に来てたよ」

「エッ、ホント?何しに行ったの?」

「・・・、パンダ貸してくれるって言って、卓球して帰ったよ」

「フーン?」

「オリンピック盛り上がってるね」

「ウン」

「チベットどう思う?」

「何それ?国?」

「中国だよ」

ボクは地図をその場で送った。

「ここはインド?」

「いや、中国だってバ」


こんな他愛もない会話が延々一時間も繰り返された。


JICA

2008年05月10日 | 国際
JICA (国際協力機構) の本年度、第一回目の短期ボランティア募集の内容が昨日発表された。

本来は2年の任務だが、短期は、一ヶ月から一年間とさまざまなヴァリエーションがある。


外国へ行きたいあなた。

海外貢献をしてみたいあなた。

そして何より、ブラブラしているそこのあなた。


絶対、おススメ!

ボクもまた、挑戦します!


詳しくは 「JICA 短期」 で検索してみて。


個人的にも、相談受け付けますョ。

景色が変わる

2008年05月09日 | 社会
ガソリン高のおかげで、自転車での移動が増えた。


普段車で何気なく走っている道でも、自転車で走るといつもの景色が変わって見える。

そこには新しい発見がいくつもある。

その中の一つ。

「ベトナム風カフェ」 を発見。

健康的な汗をかいて店を覗く。

日本人の綺麗な若い奥さんが一人で切り盛りしている、こジャレタお店。


早速、ベトナムビールの 「333(バーバーバー)」を注文。


雑貨もかわいらしく飾ってある。

熊本では、唯一だろう。

よければ、皆さんも行ってみてください。

近頃の大人たちは・・・・・・

2008年05月08日 | 社会
国際交流会館のボランティアの日。

8キロの道のりをチャリで行った。

高騰したガソリン代を節約するためだ。



その帰り、ある光景に遭遇した。

夕方6時過ぎ、通勤帰りのバスを待つ十数人の人たちに紛れて、制服姿の女子高生がいた。

その手にはナント、タバコ。

その瞬間、持ち前の正義感と言うか、おせっかいオヤジ魂と言うものがメラメラと燃え上がった。

「あんた、高校生だろ?」

無言で否定しない彼女。

「ダメじゃないかタバコなんか吸ってたら」

「・・・・・・」

依然無言で逃げようとする。

「コラ、!逃げんじゃない!」

バスを待っている周りの大人は、誰一人シランプリ。

むしろ関わりを避けようとしているようだ。

「どこの高校だ? 名前は?」

ボクは矢継ぎ早に訊く。

「・・・・・・」

「大人をなめたらアカンで!」

なぜか、関西弁で怒鳴る。



写真を撮ったがご覧のとおり。

その間、十数人のバスを待つ大人たちは全員、我関せず、を決め込んでいた。



子供たちが悪いんじゃない。

そういう風にさせてしまう周りの大人たちが、問題なのだ。

ボクは、ホントは彼女より周りの大人たちを叱りたかった。

無関心は、憎しみよりも罪深い。



彼女たちは、親や周りの人たちの愛を必要としている。


必ずしも、彼らに「希望」や「夢」がないのではない。

実際は 「愛」に飢えているのだ。

ボクのGM

2008年05月07日 | 人生
日本巷(ちまた)のゴールデン・ウィークがやっと終わり、お客様から解放された。

つかの間の休息を楽しんでもらえただろうか。


さてこれからは、ボクのゴールデン・マンスが始まる。


休息もそこそこに、早速アメリカ行きの手配だ。

少しでも安いところを探し出し、値切りの交渉をする。

旅行会社によって裏技の使い方もさまざま。

こうしたやり取りがまた楽しい。


旅人の心は、「旅人」 にしか分からない。


持病ならぬ 「旅病」 とでも言えようか。

風を感じるために

2008年05月06日 | 
先日、飛行機のシートの話をしたばかりだ。

原油高騰のあおりを受けて、航空業界も悲鳴を上げている。

そして、驚くことか苦肉の策としてそのシート選びに料金を課すというのだ。

さらに、預ける荷物2個目からも別料金が掛かることになりそうだ。

最もこれはアメリカ国内の一部路線の話らしいのだが。



空港税や燃料サーチャージだけでもたまったもんじゃないのに・・・。



日本人の20代の海外旅行者が、10年前と比べて半減しているらしい。

生活レベルが上がり、海外への憧れが薄れていることが、原因の一つという。

それに、オタクが増えて出不精になっていることも否めない。

確かにわざわざ行かなくても、ネットその他で情報は有り余るほど入手できる。



何をするにも決断力と、行動力が不可欠。

なのに現場に触れずして、分かった気にだけなる。

ますます、日本人のスケールは縮小するばかりだろう。



さて、ボクは22日から駆け足でアメリカに行く予定だ。

風に吹かれ、匂いを嗅ぎ、肌身で温度を感じるために。

こればっかしは、ディスプレイの前じゃ分からない。


若者よ、もっと旅をしろ! 海外を目指せ!

幽体離脱

2008年05月05日 | 人生
時々ボクはユウタイ離脱する。

何のためにか?

自分自身を客観的に見るため。


多くの人は (ボクも含めて) 他人の目をあまりにもよく気にする。

人からどう見られているかを気にするあまり、ノイローゼになったり、欝になったりする人がナント多いことか。

人前で取り繕ってばかりいると疲れてしまう。


挙句、ストレス解消に、人の目のないところでハレンチな行動や犯罪めいたことに走りたくなる。


ボクも決して例外ではない。

よくそういった衝動に駆られる。



だから、幽体離脱をしなければならないのだ。


人の目より、自分の心の目。

自分で自分をしっかり見つめてみよう。

人がなんと言おうと、人からなんと言われようと、

自分が正しいことをしているという 「信念」 と、「勇気」 さえあれば何も気にすることはない。





「天知る地知る我知る子知る」

四知 故事:「後漢書-楊震伝」 中国、後漢の楊震が王密から金十斤を贈られ、「暮夜無知者(夜なのだから誰も知る者はいません、だから大丈夫です)」と言われたとき、「天知、神知、我知、子知、何謂無知(どうして誰も知らないと言えるのだ)」と答え、密は恥じて去っていった

大型連休 ピーク

2008年05月04日 | 社会
忙しすぎる。

デモ、これがなきゃ喰っていけない。


年間三大繁忙期、

「盆」、「正月」、そしてこの 「GW」 しかまともに仕事しないのだから。

っていうか、その他は仕事しようにも、お客さんがな~い!?

みんな! モット 「旅」 しろ!!!




ナントこの日、一組のお客様が大型バス (写真後方) でやってきた。

団体さんじゃなく、このバスにたったの家族三人、そして犬二匹。

贅沢というか、余裕と言うか。

キャンパーなんだろうけど、外から見ている分には、座席は普通の乗り合いバスのように前向きに並んでる。

外観も、その辺走ってる観光バスと何の変哲もない。


後で中も見せてもらおーっト。

マリエ+ケビン 愛と絆の彼方

2008年05月03日 | 映画
読んでくれてますか?

http://ncode.syosetu.com/n1663e/



ヤット第六話まできました。

400字詰め原稿用紙換算だと100枚程度。


450枚ぐらい書いてるから、まだ4分の1にもいってない。

結構長編なんですョ。


http://ncode.syosetu.com/n1663e/

ここ開くと、読めるし。

本格的な縦書きPFD形式でも読めますよ。

もち、携帯からでもOK。


もう200以上のアクセスはきてるのだけど、悲しいことにまだ一件も批評を頂いてない。



頑張って書いてるつもりだけど、自分でもまだまだ内容も文章もシックリ来ない。



正直なところ、いろんな人のご意見、ご感想、ご批判が欲しいのです。

褒め言葉は要らない。

ビシビシ叩いてください。

ケチョンケチョンに罵(ののし)ってください。


これでも、どちらかといえば、「M」 だから。

たぶん 「ド」 はつかないけどね。


冗談はさておき、マジ、いい作品にしたい!