世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

食べ残し

2008年05月02日 | 社会
「またか!」

と思われた御仁も多いのではないだろうか。

あの『船場吉兆』 が、お客の食べ残しを他のお客に使い回しをしていた。


気持ちは分かる。



ボクは、学生時代、大阪の料亭でアルバイトをしていたことがある。

苦学生だったボクは、客の食べ残しを喜んで食べた。

なにせ、貧乏学生には普段では食べられないご馳走ばかり。

「何故こんな美味しい料理を残すのだろう」 と疑問に思いながらもありがたくタラフク戴いた。

文字通り、ハングリー精神が根付いていた。



うちのお客様は、ほとんど残さず召し上がられるので嬉しいし、ありがたい。

それでも、「お腹イッパイだから」 といって、申し訳なさそうに残された料理をボクは食べることもある。

「もったいない」 という気持ちと、

「ヒョットシテまずかったのでは」 と、味を確かめるためだ。


世界的食糧危機が叫ばれる現在。

飽食日本の汚名を返上するいい機会かもしれない。


ボクは、相変わらず 「ハングリー」 に生きている。

中休み

2008年05月01日 | 人生
GWの前半がダラダラと過ぎた。

今日は丁度、中日でポッカリト穴が開いたようだ。

久々の雨も疲れのガス抜きを助長してくる。

貴重な休日。


だが、ここで気を抜くわけには行かない。

終盤こそが本番。

さあ、気を引き締めて、働こう!