世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

5月7日(金)のつぶやき

2010年05月08日 | 
11:10 from web
旅をする体力が減少していくとき、恋をする気力が失われつつあるとき、人は確実に老いていく。
by asaykaji on Twitter

アリス

2010年05月07日 | 英語
映画の 「アリス・イン・ワンダーランド」 もさることながら、

「ALICE IN WONDERLAND」 by Lewis Carroll の原作を英語で読んだ。


PENGUIN READERS の35ページほどの薄っぺらい童話本だから、簡単に読める。

「不思議の国のアリス」 といっても、

なんか飲んで小さくなったり、

変なウサギや猫が出てきたり、

トランプ人間が出てきたりという断片的イメージがあるものの、


一体全体何のことかよくわからなかった。


Wonder Land だから分からないのが当たり前なのだろうが。


しかし、

読んでみて、初めてわかったことがあった。

夢物語だったんだって。

地球人

2010年05月06日 | 国際
勝海舟が、地球儀を見せて、

「ニッポンがどこか分かるか?

ニッポンてなー、こんなにチッポケなんだ。

土佐だ、長州だ、薩摩だと、藩にこだをる時代じゃない!

われわれはニッポン人だ。一つの日本人だ」


と、言っていた。



宇宙儀を見てみィ。

地球がどこにあるか分かるか?


宇宙の中では地球はこんなにチッポケなんだ。

もう国にこだわる時代じゃなくなる。


我々はみな地球人じゃきにノー。


テロだ、暴動だと、

いつまでも狭い地球の中でいがみあっていても、つまらん。



みんな同じ地球人なのだから。

21

2010年05月05日 | 人生
なぜか、21なのだ。


何がかというと、


何かを21日間やり続ければ、習慣化するといわれている。


何かを学習するときも、

21回聞けば記憶できるとも言われている。


根拠は、統計学的なものか?



そういえば、

休暇も21日、つまり3週間とらなければホントの休養にならない、と聞いたことがある。



西洋では、以前から定着しているらしい。



ゴールデンウィークなどと、一週間や10日間、チマチマ休んでも、

渋滞、混雑、割高、といいことはあまりない。


散財した挙句、疲れだけが蓄積されるのがオチだ。



さて、

いわゆるゴールデンウィークなるものが終われば、

ボクには、ゴールデンマンスが待っている。


21日なんてケチなことは言わない。

夏休みに入るまで、ドバッと二ヶ月だよ。



ホントは、お客さんが来なくて暇なだけなんだけどね。

その分、ゴールデンウィークで死ぬほど働いたから、ご褒美だネ、キット。


【今日の教訓】

「自休自則」 の暮らし

自分の休みは、自分で決める。



逆力

2010年05月04日 | 人生
これからの世界を生き抜くには、

『逆力』 こそ必要となる。


『逆力』 とは、




逆の力。


読んで字のごとく。

当たり前だろ! と叱られそう。




つまり、

逆のことをやれる能力ということ。


世間一般の常識とされていることと、間逆のことをする。

みんなが右へ行けば、左に行く。


これはかなり勇気がいる。



特にこれからはみんなと同じことをしていては、

何も変わらない、ということだ。



溢れる情報に流されていては、ありきたりのことしかできない。

マスコミの扇動や、無難なコメンテーターのたわごとに紛らわされてはいけない。


自分の目で真実を見極め、自分の考えで判断し、行動する。


真実を見極める力は、

もちろん 「旅」 によって磨かれることは言うまでもない。



【今日の教訓】


人と反対のことをやりなさい。

信じてやり通しなさい。

トコトン突き詰めてやり抜きなさい。

SY

2010年05月03日 | 社会
KYは言うまでもなく、空気を読む、だ。

日本では、どうやらこのKYを重んじるきらいがある。


空気が読めないことを馬鹿にしたり、恥ずかしく感じる。


だから、人の眼ばかりを気にして、

チマチマと目先の細かいことにこだわる。



だが、

世界ではむしろ空気を読まないことが尊重される傾向にある。

人とチョッと変わったことをする、発想をする、


アイデアやユーモアのセンスはそんなところから生まれる。



大所高所から物事を見、判断し、行動する。



発想力、想像力の乏しさは、

人間性を判断する要素にもなる。



これから求められる人間像は、

むしろ、KY(空気読めない)人間たちだ。


チョッと変わり者、

人とは違う、オリジナルな人物。


それが、世界仕様の人間像だ。




さて、SYとは。





「先読み」 だ。


先が読めないのは、困る。

周囲や目先のことばかりに囚われて、

後でしまった、ということになりかねない。



相場やギャンブルは、このSYの楽しみが味わえるし、

勘を助長してくれる。



だからといって、

競馬やパチンコ、株や商品相場にはまることとは少し違う。


自分の人生をかけた、相場を張り、ギャンブルをする。


そのためには競輪場や競艇場に通うより、

歴史を勉強し経済情勢を探り、

深く自分を見つめることだ。


さて、

ボクのSY(未来予想MY)を近々発表しよう。

主治医

2010年05月02日 | 健康
ここ10年来、かかりつけの病院がある。


健康診断の時や、風邪薬をもらいに行く時ぐらいだが。

ボクの健康状態のデータはすべてそこにある。



そこの院長先生は、女医さんだが、

先日テレビの特番に出ていた。


「情熱大陸」 のローカル版といったものだ。

さすが偉い先生なのだ。


だが、気さくで、どこか馬が合うオバアチャン先生だ。

と思っていたが、ボクより1つ上だけと、番組で判明した。


「テレビ見ましたよ。お歳が知れましたね」

と言ったら、苦笑していた。



病院に限らず、行きつけの店を持つことは必要だ。


気ごころの知れた仲間という存在を、

いろんな分野に持つことは、人生においてプラスになる。


転々と場所を変える浮気性は、

人間関係においてもいえるし、何より悲しい。



業者関係も長い付き合いが多い。


建築関係や車など、メンテが必要なものは、長~い付き合いがいる。


どんな些細なことでも、電話一本で駆けつけてくれる有難い味方だ。

友人といってもいい関係にもなる。



定宿もそうだ。

料理や酒が増えるだけでなく、

オヤジや女将さんとも貴重な会話が楽しめる。


逆の立場で、

うちも30年来の付き合いのお客さん(友人)が全国にいる。

いいもんだ。

宿屋冥利に尽きる。



それにもまして重宝するのは、なんといっても身近な居酒屋だ。

金がなくても飲ましてくれるし、

飲んだくれると、マスターの家に泊めてくれる。



一方、

カラオケスナックのママさんなんかとは、

朝方4時まで歌って飲んでたら、

そのままスナックのソファーで寝てしまった。


目が覚めたのは朝10時ごろ。

その足で二人でブランチしに行った。


マア、何事もなかったけど…。
(二人とも酩酊状態じゃァ、ある訳ないよね)



【今日の教訓】

持つべきものは、友、

イヤ、行きつけ居酒屋 & 馴染みのカラオケスナック

悩み

2010年05月01日 | 仕事
この時期、ボクを悩ませるものがある。


新緑の爽やかな季節。

敷地には、木々の花々に変わり、

庭一面に可憐な花が咲き乱れる。



だが、

可愛らしい彼女らを愛でる暇もなく、

お客様を迎える季節もやってくる。


敷地には、特に花壇というものは少なく

あらゆるところがナチュラル・ガーデンと変身する。


名も無き(名を知らない)色とりどりの花々が咲いているので

そこを横切るときどうしても踏みつぶしてしまう。


お客様のためには、通る道を作るため切らねばならない。


一生懸命咲き誇っている姿を見ると愛おしくて躊躇してしまう。


それでも泣く泣く切らざるを得ないのだ。


「どうか私を切らないで」 と彼女らが泣き叫んでいるようだ。


ボクは、ゴメンネと言いながら切り裂いていく。


とても全部は切れない。


出来るだけ残すように心掛けながら。


【教訓】

雑草という草は存在しない。

みんな一つ一つ名前がある。


同じく、雑用という仕事も存在しない。

雑にするから雑用になるのだし、

雑用と思えば、逆に実が入らなくなってしまう。


お茶くみやコピー取りも、心を込めれば立派なやりがいのある仕事になる。


下足番を雑用と思わず、心をこめて温めたことで、

天下を取った人物は、皆ご存知なはず。


「雑用ばっかりさせやがって」 と思うか、

与えられた仕事に心を込めるかで、

人生は大きく変わってくる。