カンボジア経済

カンボジアの経済について、お堅い数字の話から、グルメ情報といったやわらかい話まで、ビジネス関係の方にお役に立つブログです

ワット・プノンに初詣

2008年04月15日 | 社会・風土
 クメール正月の初詣にワット・プノンに行ってみました。「ワット」とはお寺、「プノン」とは丘を意味します。その名の通り、プノンペンの中心に位置する丘の上に建つ寺院です。階段を登ると結構な高さです。ノロドム通りを見下ろすことができます。
いつもは、のんびりした雰囲気ですが、さすがにお正月で、すごい人手でした。家族で芝生に座って楽しんでいる人たち、写真屋さんに記念写真を撮ってもらう人たち等々。若者たちは、色水かけの名残か、顔を白くしています。また、伝統のゲーム「チューン」をやっている男女たちもいます。とっても楽しそうです。チューン等クメール正月の伝統については、ペン・セタリン先生のブログをご覧ください。
http://blog.oricon.co.jp/setharin/archive/476/0

ワット・プノンからノロドム大通りを見下ろします。大変な人出です。


ワット・プノンの南側のふもとに花時計があります。記念写真屋さんがたくさんいて、家族の記念写真を撮っていました。


丘の上のお寺の周りには、占い師もいます。帳面のようなもので占います。


伝統的なゲーム「チャーン」です。男性グループと女性グループの間で、クロマーを丸めたボールを投げ合って、取れなかったら罰ゲーム(王様ゲーム)ということのようです。伝統的な出会い系のゲームということでしょうか。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする