カンボジア経済

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クメール正月のプノンペンの街

2008年04月16日 | 社会・風土
 クメール正月のプノンペンは、とても静かです。4月13日の18:24に神様(今年は男の神様とのこと)が降りてこられるとのことでしたが、街は静かなままでした。多くの人たちが田舎に帰って、家族で集まっているからでしょうか。いつもは、人の多い王宮前の通りも閑散としています。リバーサイドのお店もほとんどお休みです。バイクや車がほとんどいないので、シクロに乗ってみました。
 昼間は35℃もあるので暑いのですが、夕方になり涼しくなると、バイクで出かける人も多くなってきました。二人乗り、三人乗り、四人乗りで、みんなゆったりと走り回っています。
 テレビでは、お坊様のお話をやっている一方で、歌と踊りの番組も延々と続いています。

 いつもはごったがえしている王宮前の道路は、車もバイクも走っていません。



 川沿いの公園も閑散としています。


 シクロに乗ってみました。こんな日は、のんびりと乗れます(普通の日は、バイクや車に追い立てられています)。


夕方になると、夕涼みのバイクがだんだん多くなってきます。

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