モンドルキリ州の州都セン・モノロムには、町の真ん中に立派な空港があります。もともとは軍事用ということらしく、ベトナム戦争の時には、米軍の空爆も受けているとのことです。ちなみに、空港を見下ろす山の一つは激しい空爆により穴だらけになっていて、別名「スイスチーズヒル」と呼ばれています。上の写真は、そのスイスチーズヒルの隣にある展望台(モニュメントヒル)から撮影したものです。町のど真ん中にある茶色い道路のようなものが滑走路です。
さて、現在の空港は、未舗装の1800mの滑走路を持っています。道路の状態が悪いこともあって、見た目よりは利用度が高く、3月は18便の飛行機がやってきています。メインは、6人乗りのセスナだそうです。しかし、飛行機が時々しか来ないこともあって、滑走路では、若者たちがサッカーをしていました。本当は禁止ですが、道代わりに、車やバイクも走っています。
地方の飛行場としては、大変立派な滑走路を持っていますので、今後のモンドルキリ州の発展に伴って、活用されることが期待されています。この飛行場からは、実はプノンペンより、ベトナムのホーチミンの方が近いため、ベトナムからやベトナム経由の観光客等の利用も期待されるところです。
見た目にはそう見えませんが、滑走路です。若者たちがサッカーをしていました。
滑走路の反対側から見たところです。バイクが映画「トップガン」のようにかっこよく走ってきています。
さて、現在の空港は、未舗装の1800mの滑走路を持っています。道路の状態が悪いこともあって、見た目よりは利用度が高く、3月は18便の飛行機がやってきています。メインは、6人乗りのセスナだそうです。しかし、飛行機が時々しか来ないこともあって、滑走路では、若者たちがサッカーをしていました。本当は禁止ですが、道代わりに、車やバイクも走っています。
地方の飛行場としては、大変立派な滑走路を持っていますので、今後のモンドルキリ州の発展に伴って、活用されることが期待されています。この飛行場からは、実はプノンペンより、ベトナムのホーチミンの方が近いため、ベトナムからやベトナム経由の観光客等の利用も期待されるところです。
見た目にはそう見えませんが、滑走路です。若者たちがサッカーをしていました。
滑走路の反対側から見たところです。バイクが映画「トップガン」のようにかっこよく走ってきています。