カンボジア国内でメコン川本流に架けられた唯一の橋が「きずな橋」です。プノンペンとラオス国境を結ぶ国道7号線が、コンポンチャムでメコン川を渡るところに架けられています。この橋は、日本のODA、無償資金協力を活用して建設されたとのことです。橋の名前も、日本語の「きずな」をそのまま使って「きずな橋」と命名され、現地でも使われています。また、この橋は、日本・カンボジア友好の象徴として、カンボジアのお札(500リエル札)にも描かれています(写真下)。詳細は、下のアドレスのODAのページをご参照ください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/hanashi/stamp/asia/tk_cambodia_01.html
今回、初めてこの橋を実際に見る機会がありましたが、メコン川本流に架かる素晴らしい橋でした。主要国道として利用され交通量も多いので、経済効果も相当に大きいものと推測されます。また、まだまだ貧しい地方とプノンペンを結ぶことによる社会的効果も実感として感じられました。日本では、道路特別会計が議論されているようですが、カンボジアの人たちの生活に本当に役立っているこのような橋や道路にも使って頂ければと願っています。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/hanashi/stamp/asia/tk_cambodia_01.html
今回、初めてこの橋を実際に見る機会がありましたが、メコン川本流に架かる素晴らしい橋でした。主要国道として利用され交通量も多いので、経済効果も相当に大きいものと推測されます。また、まだまだ貧しい地方とプノンペンを結ぶことによる社会的効果も実感として感じられました。日本では、道路特別会計が議論されているようですが、カンボジアの人たちの生活に本当に役立っているこのような橋や道路にも使って頂ければと願っています。