日本ASEANセンター主催の「カンボジア投資環境視察ミッション」が、2月1日から7日まで来られました。約25名の参加者は、機械や食品のメーカーの方、マスコミ関係、大学関係の方でした。今回のミッションでは、カンボジアの投資受け入れ窓口であるカンボジア開発評議会への訪問や、ソクアン副首相との面会、数多くの工場見学、プノンペンとシアヌークビル、バベットの経済特別区の視察等をされました。しかも、今回のミッションでは、バンコクから南部海岸回廊を陸路で走破して、コッコンの国境を越えシアヌークビルに行き、そこからプノンペンを回り、更に国道1号線を走破してバベットでベトナムとの国境を越えてホーチミンまで行くという、総走行距離が1300キロに及ぶ大変な行程でした。(写真上は、コッコン国境をタイ側からカンボジア側へ徒歩で突破しているところです)
大変熱気あふれるミッションで、様々な具体的な質問が飛び交い、日本からの投資を呼ぶためにカンボジアが努力すべき点等も指摘されました。今後の日本からの投資が大いに期待されます。
コッコン州との協議
バベット国境(カンボジア→ベトナム)。写真はベトナム側の建物です。
大変熱気あふれるミッションで、様々な具体的な質問が飛び交い、日本からの投資を呼ぶためにカンボジアが努力すべき点等も指摘されました。今後の日本からの投資が大いに期待されます。
コッコン州との協議
バベット国境(カンボジア→ベトナム)。写真はベトナム側の建物です。