日本の流通業で最大手のイオンは、カンボジアに進出することを決定していましたが、プノンペンで商業施設の開業準備を進めていることが明らかになりました。ホー・モニロット・駐日カンボジア大使が10月26日の東京での講演で明らかにしました。
イオングループのイオンモール社は、既にプノンペン中心部の土地6.7ヘクタールを購入した模様です。場所は、ロシア大使館とソフィテルホテルに挟まれたところで、もともとは韓国企業が52階建ての複合ビルIFCを建設するとしていたところです。不動産鑑定士協会によると、この周辺の土地価格は1500ドル/平方メートル程度であるため、購入総額は1億ドル(約78億円)程度と見られています。
イオンは来年にも着工したいとしていると伝えられています。当初の中期計画では2014年までに開業との予定でしたので、開業は1年程度早まり、2013年ころになるものと期待されます。
カンボジアは周辺諸国と違って、商業を含むほとんどの業種で外資100%が認められており、流通各社にとっては有利に進出が可能です。最大手のイオンの進出加速は、大変喜ばしいニュースです。
このブログの2010年10月30日「イオンもカンボジアへの進出を計画」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/1a82148f3df42bbcb96a74d60291c226
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イオングループのイオンモール社は、既にプノンペン中心部の土地6.7ヘクタールを購入した模様です。場所は、ロシア大使館とソフィテルホテルに挟まれたところで、もともとは韓国企業が52階建ての複合ビルIFCを建設するとしていたところです。不動産鑑定士協会によると、この周辺の土地価格は1500ドル/平方メートル程度であるため、購入総額は1億ドル(約78億円)程度と見られています。
イオンは来年にも着工したいとしていると伝えられています。当初の中期計画では2014年までに開業との予定でしたので、開業は1年程度早まり、2013年ころになるものと期待されます。
カンボジアは周辺諸国と違って、商業を含むほとんどの業種で外資100%が認められており、流通各社にとっては有利に進出が可能です。最大手のイオンの進出加速は、大変喜ばしいニュースです。
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