国家統計庁から発表された今年11月の物価上昇率(対前年同月比)は、5.7%の上昇となりました。9月と比べた10月の物価上昇はマイナス0.7%でした。物価はじわりと上昇を続けていますが、物価上昇のピーク(7月の上昇率は7.1%、8月は6.4%、9月は6.7%、10月は5.2%)は過ぎつつあると考えられます。周辺諸国と比較しても、物価上昇率はまだそれほど高くありません。ベトナムの物価上昇率(対前年同月比)は、8月23.0%のピークをつけ、12月に至っても18.6%に高止まりしています。
11月の物価上昇の理由としては、農産品等の国際マーケットでの価格上昇の影響があります。しかし前月比では値下がり傾向となっており、高値が続く豚肉も2.4%の下落です。プノンペンのレギュラーガソリン価格は5000~5400リエルで落ち着いてきており、前月比では2.0%の値下がりでした。
国際通貨基金(IMF)は今年の物価上昇率を5.7%と予測しています。
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11月の物価上昇の理由としては、農産品等の国際マーケットでの価格上昇の影響があります。しかし前月比では値下がり傾向となっており、高値が続く豚肉も2.4%の下落です。プノンペンのレギュラーガソリン価格は5000~5400リエルで落ち着いてきており、前月比では2.0%の値下がりでした。
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