カンボジアの港湾が好調

　2011年、カンボジアの主要港である、シアヌークビル港もプノンペン港も大変好調でした。
　シアヌークビル港の収入は、2010年の2,850万ドル（約22億円）から、2011年は7％増の3,050万ドル（約24億円）に達しました。縫製品、コメ等の輸出が伸び、縫製材料、建設資材、電化製品等の輸入が増加したことによるものとのことです。
　プノンペン港（写真）でもコンテナ取扱量が、2010年の62,256TEUから、2011年は31％増の81,631TEUに急増しました。プノンペン港でも、縫製品とコメの輸出増加をそ主要因としています。


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