カンボジアでは昨年も交通事故死亡が1890名となる等、交通事故が重大な社会問題となっています。このため、道路交通法の改正案が策定、発表されました。
まず、無免許運転者に対する罰金を、これまでの125,000リエル(約$31)から、1,000,000リエル(約$250)へと大幅に増額しています。カンボジアでは、無免許でオートバイを運転しているケースが非常に多いためです。次に、最高速度を、これまでの時速90キロから時速80キロへ、都市部では時速60キロから時速40キロに改訂します。
最も影響が大きいと思われる改正は、オートバイの乗車人数制限と同乗者へのヘルメット着用の義務付けです。カンボジアでは、3人、4人と多数がオートバイに乗っていることも多く、これまでは子供が入っている場合は黙認されてきました。しかし、今回の改正では、子供かどうかに関係なく2人までに制限されます。また、これまでは、オートバイタクシーのお客さん等、同乗者にはヘルメットの着用義務がありませんでしたが、これも厳格化します。オートバイ事故での頭部損傷による死亡者が多いための措置です。
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まず、無免許運転者に対する罰金を、これまでの125,000リエル(約$31)から、1,000,000リエル(約$250)へと大幅に増額しています。カンボジアでは、無免許でオートバイを運転しているケースが非常に多いためです。次に、最高速度を、これまでの時速90キロから時速80キロへ、都市部では時速60キロから時速40キロに改訂します。
最も影響が大きいと思われる改正は、オートバイの乗車人数制限と同乗者へのヘルメット着用の義務付けです。カンボジアでは、3人、4人と多数がオートバイに乗っていることも多く、これまでは子供が入っている場合は黙認されてきました。しかし、今回の改正では、子供かどうかに関係なく2人までに制限されます。また、これまでは、オートバイタクシーのお客さん等、同乗者にはヘルメットの着用義務がありませんでしたが、これも厳格化します。オートバイ事故での頭部損傷による死亡者が多いための措置です。
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