米国通商代表部のロン・カーク通商代表は、8月30日~31日にカンボジア・シェムリアップを訪問すると発表しています。ASEAN+8経済関係閣僚会議とASEAN米国ビジネスサミットに参加することを主な目的としています。この他、TPPやAPEC等の議題についても、カンボジアの関係閣僚、ASEAN各国の閣僚と個別協議を行う予定です。また、ASEAN米国貿易投資枠組協定(TIFA)の協議会にも参加し、ASEANと米国との貿易・投資促進について協議するとのことです。
中国がプレゼンスを高めているカンボジアで、米国も経済面からの巻き返しを図っています。7月のヒラリー・クリントン国務長官に引き続く大物幹部の訪問によって、カンボジアにおける米国プレゼンスの回復を図り、中国の動きを牽制する意図があるものと見られています。
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中国がプレゼンスを高めているカンボジアで、米国も経済面からの巻き返しを図っています。7月のヒラリー・クリントン国務長官に引き続く大物幹部の訪問によって、カンボジアにおける米国プレゼンスの回復を図り、中国の動きを牽制する意図があるものと見られています。
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