プノンペンでは、12月中旬以降、サム・レンシー党首が率いる野党の救国党による抗議デモが続いています。12月22日(日)には、10万人以上を集めて、プノンペン市内をデモ行進し、市内の交通は完全に麻痺状態に陥りました。救国党側では、7月の総選挙で不正があったとして、再選挙を行うこと、フン・セン首相が辞任すること等を求めています。
デモの参加者を見ると、選挙運動時には、プノンペン等の都市部の中間層や若者が目立ちましたが、今回は農村部の貧困層が中心となっていると見られます。野党による「動員」があるのではないかとの見方も出ています。
ただ、野党側は、決して暴力を使ったり、建物を占拠したりしないとしており、デモ自体は平穏に行われています。渋滞で交通が麻痺状態になったり、道路沿いの商店で商売ができなくなったりしていることについても、やむを得ないとの反応が多いようです。
今のところ、経済に大きな影響が出ているとの見方は多くありませんが、一日も早い正常化が期待されます。
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ただ、野党側は、決して暴力を使ったり、建物を占拠したりしないとしており、デモ自体は平穏に行われています。渋滞で交通が麻痺状態になったり、道路沿いの商店で商売ができなくなったりしていることについても、やむを得ないとの反応が多いようです。
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