カンボジアの観光地と言えばアンコール・ワットですが、カンボジア政府は沿岸部のビーチリゾートも売出し中です。2014年第1四半期(1月~3月)の観光客数は、沿岸4州で明暗が分かれました。
減少したのは、コッコン州とカンポット州でした。コッコン州は、前年同期比18%減の2万8300人に留まりました。カンポット州は、前年同期の約35万人から14%減の約30万人に留まりました。コッコン州では道路状況の悪化を、カンポット州ではボコール高原訪問客の減少を、観光客減少の理由としています。
他方、シアヌークビル州とケップ州では観光客数が増加しました。シアヌークビル州は、前年同期比26%増の44万5037人となりました。ケップ州は、前値同期比20%増としています。シアヌークビル州では陸路・空路・海路によるアクセスの良さ、ケップ州では州内の道路状況改善と観光地としての認知度向上によるものと分析しています。
観光は、GDPの16%を稼ぎ出していると言われ、カンボジア経済の重要なエンジンの一つです。観光客誘致のためのインフラ整備や広報等の努力が引き続き期待されます。
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減少したのは、コッコン州とカンポット州でした。コッコン州は、前年同期比18%減の2万8300人に留まりました。カンポット州は、前年同期の約35万人から14%減の約30万人に留まりました。コッコン州では道路状況の悪化を、カンポット州ではボコール高原訪問客の減少を、観光客減少の理由としています。
他方、シアヌークビル州とケップ州では観光客数が増加しました。シアヌークビル州は、前年同期比26%増の44万5037人となりました。ケップ州は、前値同期比20%増としています。シアヌークビル州では陸路・空路・海路によるアクセスの良さ、ケップ州では州内の道路状況改善と観光地としての認知度向上によるものと分析しています。
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