4月2日にカンボジア証券取引委員会とタイ証券取引委員会は、プノンペンで協力協定に調印しました。カンボジア証券取引委員会のミン・バンコサル委員長とタイ証券取引委員会のVorapol Socatiyanurak委員長が、カンボジア経済財政省のオーポン・モニロット大臣、カンボジア証券市場関係者等多数が参加する式典で調印しました。この協定により、両国の証券取引委員会は、相互に協力し、情報の共有等を行うこととなります。ミン・バンコサル委員長は、この協定がASEAN経済共同体での証券市場の地域的統合に役立つことに期待を示しました。また、低迷が続くカンボジア証券市場にタイの投資家の興味を引きつける効果もあるとしています。こうした地道な努力によって、カンボジアの証券市場の活性化を図ることは重要であり、今後の協力関係の深化が期待されます。
↓日本ブログ村のランキングに参加しています。良かったらクリックしてください↓
にほんブログ村
↓日本ブログ村のランキングに参加しています。良かったらクリックしてください↓
にほんブログ村