マイクロファイナンス大手のAMKは、3月28日に新社屋ビルオープン式典を開催しました。式典には、カンボジア中央銀行(NBC)のキム・バダ銀行監督局長、AMKのキア・ボランCEOを始め関係者多数が出席しました。
AMKは、カンボジアのマイクロファイナンスでは最も多い借入人数を有しています。2013年12月末の借入人数は約32万人、預金者数は6万人に及びます。貸付も伸びており、2013年末で約7800万ドル(約80億円)に達しています。預金残高は1800万ドル(18億円)、不良債権比率は0.16%と良い数字です。
職員数は約1400名とのことですが、地方に128もの支店を抱えており、7階建ての新社屋に勤務している職員数はあまり多くないように見受けられました。
AMKは、地方部での貸付けが多いため、リエル建て預金の獲得に努力しているとのことで、リエル建て定期預金の金利は3年物で12%/年と、マイクロファイナンスでも最も高いクラスの金利となっています。
(カンボジアのマイクロファイナンス機関への預金は、カントリーリスク等の様々なリスクがあります。また、預金保険もありません。これらのリスクについて十分ご検討ください。なお、この記事は、情報提供を目的としており、投資を勧誘するものではありません。)
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AMKは、カンボジアのマイクロファイナンスでは最も多い借入人数を有しています。2013年12月末の借入人数は約32万人、預金者数は6万人に及びます。貸付も伸びており、2013年末で約7800万ドル(約80億円)に達しています。預金残高は1800万ドル(18億円)、不良債権比率は0.16%と良い数字です。
職員数は約1400名とのことですが、地方に128もの支店を抱えており、7階建ての新社屋に勤務している職員数はあまり多くないように見受けられました。
AMKは、地方部での貸付けが多いため、リエル建て預金の獲得に努力しているとのことで、リエル建て定期預金の金利は3年物で12%/年と、マイクロファイナンスでも最も高いクラスの金利となっています。
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