4月17日に日本の財務省で、関税・外国為替等審議会・外国為替等分科会・第3回アジア諸国との金融協力等に関する専門部会が開催され、カンボジアのドル化がテーマとされて議論されました。奥田英信一橋大学大学院経済学研究科教授から、カンボジアのドル化について説明されました。内容は、(1)カンボジアのドル化の論点と政策課題の整理、(2)カンボジア経済のドル化の特徴の概観(ドル化と経済発展との相互促進関係)、(3)カンボジアにおいて自然発生的に進行してきたドル化のメカニズム(ミクロ的な視点から見たドル化の合理性)、(4)マクロ的な視点から見たカンボジアのドル化の合理性(今後のカンボジアがこれまで通りドル化の過程をたどるのか、あるいは一定範囲で非ドル化が始まるのか、複数の経路選択の可能性があり得ること)、(5)カンボジアがドル化からの制度転換を図る場合の政策的な課題等です。
詳細資料は財務省のサイトをご参照ください。議事録も間もなく公開される予定です。
財務省のサイト
http://www.mof.go.jp/about_mof/councils/customs_foreign_exchange/sub-foreign_exchange/index.html
奥田教授の発表資料
http://www.mof.go.jp/about_mof/councils/customs_foreign_exchange/sub-foreign_exchange/proceedings/material/asia20140417/01.pdf
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