3月27日に、中国が支援してきたアタイ水力発電所の完成式典が開催されました。式典には、フン・セン首相、中国大使等が参加しました。
アタイ水力発電所は、プルサット州に建設され、設備容量120MWで、発電所からグリッドまでの送電線も完成し、電力はプノンペン方面にも送電可能となっています。期間34年のBOT方式(民間企業(中国大唐集団)が建設、運営を行い、34年後にカンボジア政府に譲渡する方式)で、総コストは発電所が2億5500万ドル(約260億円)、送電線が1億1300万ドル(約115億円)です。
フン・セン首相は、式典のスピーチで、中国の支援に感謝するとともに、この水力発電所の完成により、発電容量が更に拡充すること、ディーゼル発電への依存を減らすことができることを評価しました。
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アタイ水力発電所は、プルサット州に建設され、設備容量120MWで、発電所からグリッドまでの送電線も完成し、電力はプノンペン方面にも送電可能となっています。期間34年のBOT方式(民間企業(中国大唐集団)が建設、運営を行い、34年後にカンボジア政府に譲渡する方式)で、総コストは発電所が2億5500万ドル(約260億円)、送電線が1億1300万ドル(約115億円)です。
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