カンボジアマイクロファイナンス協会の発表によりますと、2015年第1四半期(1月~3月)カンボジアのマイクロファイナンス機関の預金総額の伸びは、1億955万ドル(約131億円)となり、前年同期比20%増でした。カンボジアには、中央銀行認可のマイクロファイナンス機関が42機関ありますが、そのうち7機関のみが一般からの預金業務を認可されています。近年、マイクロファイナンス機関の預金総額は、急速に伸びており、2013年末は4億4498万ドル(約540億円)だったものが、2014年末には8億9692万ドル(約1076億円)へと倍増しています。マイクロファイナンス協会では、2015年末の預金総額は、2014年末の2倍程度になると予測しています。マイクロファイナンス機関の預金総額の伸びの要因としては、政治の安定化と企業活動の好調があるものと分析されています。
マイクロファイナンス機関では、商業銀行よりも高い金利で預金を集めており、ドル建て2年もので8.5%/年という金利の機関もあります。ただ、カントリーリスクをはじめとして様々なリスクがありますので、くれぐれもご留意ください。
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