2月18日、タイとカンボジアの二国間での越境QRコード決済が開始され、バンコクで式典が開催されました。式典には、カンボジア中央銀行(カンボジア国立銀行)のチア・チャント総裁とタイ中央銀行(タイ銀行)のウィラタイ総裁が参加しました。
タイ側はサイアム商業銀行、カンボジア側はACLEDA銀行とカンボジア商業銀行、カンボジア外国投資銀行がサービス提供銀行となり、「相互運用QRコード決済システム」を運用します。まずは、カンボジアの3行いずれかのモバイルバンキングアプリを通じ、タイ国内でQRコード決済することが可能となったとのことです。タイの銀行のモバイルバンキングアプリによるカンボジア国内でのQRコード決済は今年第3四半期(7~9月)に開始する見通しです。
しがらみが少ないカンボジアでは、日本ではなかなか難しい新しいシステムの開発や利用が行いやすいという利点があります。カンボジアでのフィンテックの進歩は目を見張るものがあり、今後ともその進展が大いに期待されます。
(写真は、カンボジア国立銀行の発表より)
カンボジア中央銀行の発表(英文です)
https://www.nbc.org.kh/english/news_and_events/news_info.php?id=527
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しがらみが少ないカンボジアでは、日本ではなかなか難しい新しいシステムの開発や利用が行いやすいという利点があります。カンボジアでのフィンテックの進歩は目を見張るものがあり、今後ともその進展が大いに期待されます。
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