相変わらず、何もしない探偵事務所、しかも、思わせぶりで何も明かさないドラマでした。実際、もう書く気も起らないのですが、前編について書いたので、その惰性です。
何もしない探偵たち
と書くと、語弊がありそうである。確かに動きましたが、その行動開始は遅く(前回も輝の事で疑心暗鬼の展開)、調査したのは、真相の切れっ端の浮気調査の依頼主の林原(正名僕蔵)についてのみ。
いえ、警視庁幹部の峰永(近江谷太朗)については、探偵社社長の瞳子(松嶋菜々子)が、贈収賄をすっぱ抜いた出版社については筑紫(角野卓造)が、瑛太の家族については駿太郎(松本潤)がと、瑛太のアパートについては飛鳥(仲里依紗)たちが、それぞれ、調べて入るのだが、タイトルの「駆け抜ける夜」は、林原を探すだけで、まったく真相に近づく気配はなし。結局、見つけられず、警察が林原を捕まえることによって、探偵社は救われた。それを見せられる視聴者もフラストレーションがたまる。
先行して調べているとは言え輝(瑛太)1人の方が探偵社全員より遥かに有能。しかし、その輝も探偵社を去ってしまう。次回は、全く別の話みたいで、真相は先送り。
はい、視聴離脱決定!
使えない社長
「承知しました」と言って何でもやってしまうミタさんが恋しい。
今回は、輝の退職届を破る、峰永に事情を聴く、聴聞会に出席するなど、寿司を注文しただけの先週よりは遥かに活躍?はしたが、輝を救うため調査の指示をあれこれするというのが、社長の腕の見せ所であろう。
駿太郎の活躍
活躍というほどではないが、輝の実家を突きとめる、ゴミ回収車を追走、動体視力の良さを発揮、女将の本質を見抜く(恋愛中の女性が発する気配を感じない)マダムキラー?を発揮と、それなりに働いた。
でも、輝が何を調べていたかぐらい、問い詰めて欲しかった。「すべて解決した」とお気楽なことを言い切っていたし。
【ストーリー】(番組サイトより)
時多駿太郎(松本潤)の腕を振り払って新田輝(瑛太)が逃走した後、ラッキー探偵社には公安委員会から呼び出しがかかった。聴聞会に藤崎瞳子(松嶋菜々子)が出席し、新田の件の事実確認が行われるという。その結果次第では、探偵社の営業停止もある、と筑紫昌義(角野卓造)は説明。旭淳平(大泉洋)は、探偵社が助かるためには新田の退職届を示し会社とは無関係だと主張することだと話し、水野飛鳥(仲里依紗)も賛同する。
探偵たちが暗いムードに包まれていると瞳子が来て、新田はうちの社員だから、と言って手にした退職届を破ってしまった。瞳子は、状況的には新田が犯人に見えるかもしれないが、何度考えても自分はそうは思えない。だから、この事件について自分たちなりの結論を出すために調べなおそう、と提案。駿太郎ら探偵たちも同意する。
早速、新田にかけられたふたつの容疑、住宅侵入と窃盗について洗い直しが始まるが、すぐに行き詰ってしまう。新田がここにいればすぐに説明がつくのに、という飛鳥に、駿太郎は新田の実家について聞いていたことを思い出す。そして、小さな手がかりをもとに、駿太郎は新田の実家と思われる豪邸の前にやってきた。インターホンを押すと家政婦が出て、新田とこの家はもう関係がないと主人が話していると言って、インターホンを切ってしまう。駿太郎が再度インターホンを押すと、後ろで女性の声がした。振り向くと、そこには新田の姉・真須子が立っていて…。
何もしない探偵たち
と書くと、語弊がありそうである。確かに動きましたが、その行動開始は遅く(前回も輝の事で疑心暗鬼の展開)、調査したのは、真相の切れっ端の浮気調査の依頼主の林原(正名僕蔵)についてのみ。
いえ、警視庁幹部の峰永(近江谷太朗)については、探偵社社長の瞳子(松嶋菜々子)が、贈収賄をすっぱ抜いた出版社については筑紫(角野卓造)が、瑛太の家族については駿太郎(松本潤)がと、瑛太のアパートについては飛鳥(仲里依紗)たちが、それぞれ、調べて入るのだが、タイトルの「駆け抜ける夜」は、林原を探すだけで、まったく真相に近づく気配はなし。結局、見つけられず、警察が林原を捕まえることによって、探偵社は救われた。それを見せられる視聴者もフラストレーションがたまる。
先行して調べているとは言え輝(瑛太)1人の方が探偵社全員より遥かに有能。しかし、その輝も探偵社を去ってしまう。次回は、全く別の話みたいで、真相は先送り。
はい、視聴離脱決定!
使えない社長
「承知しました」と言って何でもやってしまうミタさんが恋しい。
今回は、輝の退職届を破る、峰永に事情を聴く、聴聞会に出席するなど、寿司を注文しただけの先週よりは遥かに活躍?はしたが、輝を救うため調査の指示をあれこれするというのが、社長の腕の見せ所であろう。
駿太郎の活躍
活躍というほどではないが、輝の実家を突きとめる、ゴミ回収車を追走、動体視力の良さを発揮、女将の本質を見抜く(恋愛中の女性が発する気配を感じない)マダムキラー?を発揮と、それなりに働いた。
でも、輝が何を調べていたかぐらい、問い詰めて欲しかった。「すべて解決した」とお気楽なことを言い切っていたし。
【ストーリー】(番組サイトより)
時多駿太郎(松本潤)の腕を振り払って新田輝(瑛太)が逃走した後、ラッキー探偵社には公安委員会から呼び出しがかかった。聴聞会に藤崎瞳子(松嶋菜々子)が出席し、新田の件の事実確認が行われるという。その結果次第では、探偵社の営業停止もある、と筑紫昌義(角野卓造)は説明。旭淳平(大泉洋)は、探偵社が助かるためには新田の退職届を示し会社とは無関係だと主張することだと話し、水野飛鳥(仲里依紗)も賛同する。
探偵たちが暗いムードに包まれていると瞳子が来て、新田はうちの社員だから、と言って手にした退職届を破ってしまった。瞳子は、状況的には新田が犯人に見えるかもしれないが、何度考えても自分はそうは思えない。だから、この事件について自分たちなりの結論を出すために調べなおそう、と提案。駿太郎ら探偵たちも同意する。
早速、新田にかけられたふたつの容疑、住宅侵入と窃盗について洗い直しが始まるが、すぐに行き詰ってしまう。新田がここにいればすぐに説明がつくのに、という飛鳥に、駿太郎は新田の実家について聞いていたことを思い出す。そして、小さな手がかりをもとに、駿太郎は新田の実家と思われる豪邸の前にやってきた。インターホンを押すと家政婦が出て、新田とこの家はもう関係がないと主人が話していると言って、インターホンを切ってしまう。駿太郎が再度インターホンを押すと、後ろで女性の声がした。振り向くと、そこには新田の姉・真須子が立っていて…。