義理の毛利か
・義に厚い
・結束が固い
・西の安定勢力
・策士・安国寺恵瓊の存在
・播磨の大勢は毛利につく
・上月(義理の姉の嫁ぎ先)も毛利につく(櫛橋家への義理)
鬼神の織田か
・今川、浅井・朝倉連合、武田を打ち破る勢いと強さ
・比叡山焼き討ち、浅井・朝倉への非道の噂(配下になった際の懸念材料)
⇒小寺家の大勢は毛利帰順派
官兵衛は、生き残りを最優先
官兵衛の判断は?
・織田の勢いは侮れず、これから先、織田と戦うのは滅ぶ可能性がある(高い)……恵瓊や父・職隆との会話
・毛利は安定勢力だが、天下を取る気概がない
・輝元はまだ若く、吉川や小早川の補佐はあるが、それがないと治められないという弱点でもある
・織田の強さは大義があるからで、その強さは留まらぬ勢い
・信長は政にも長けており、国の力の源の民が潤い、領内を繁栄させている
・信長は配下に有能な者を取り立てる才覚もある
と、評定の場で皆を説き伏せる。
優柔不断の政職も官兵衛の勢いに、珍しく速断。しかし、何やら良からぬことを思案のよう……
とまあ、流れ的には悪くない。
しかし、信長、お濃による延暦寺焼き討ちの件の言い訳や
出世を喜ぶ木下藤吉郎改め羽柴秀吉とおねのシーンは要らない
特に、お濃の小言は、今更の感が強い。
浅井・朝倉氏も武田氏もあっけなかった。別に、これを描けとは思ってはいない。
前回、前々回、端折った「黒田二十四騎」周辺について、もっと描き込むべきであろう。
【非常に個人的な感想】
我が福井県(越前)の朝倉氏は、恵瓊の予言のみで終了。朝倉氏はたいていの場合、浅井氏を組んで信長と戦うが、浅井はお市の方(信長の妹)のこともあり、朝倉氏より遥かに登場率は高いが、今年は出番なし(顔見せなし)。
お市の方まで登場なしとは……今後、越前を任される柴田勝家も存在が薄そうだなあ。演じる役者さんも近藤芳正さんだし…(近藤さん、ごめんなさい)
藤吉郎が姓の一字をもらった丹羽秀長も、大河ドラマでは影が薄い。『功名が辻』でもほとんど台詞がなかったが、今回もそういう気配が。今話は台詞があってよかった。
【ストーリー】番組サイトより
ある日、官兵衛(岡田准一)のもとを毛利家の使者・安国寺恵瓊(あんこくじえけい・山路和弘)が訪れる。東から版図を広げる信仰の織田信長(江口洋介)と西国の雄・毛利家が播磨で激突するのは今や時間の問題だった。
1575(天正3)年、小寺政職(片岡鶴太郎)は大評定を招集。織田につくか毛利につくか、生き残りをかけた激論のなか、官兵衛は櫛橋左京進(金子ノブアキ)ら守旧派を説き伏せて小寺家を織田帰順へと導く。官兵衛は信長に謁見するため、岐阜に向かうが…。
・義に厚い
・結束が固い
・西の安定勢力
・策士・安国寺恵瓊の存在
・播磨の大勢は毛利につく
・上月(義理の姉の嫁ぎ先)も毛利につく(櫛橋家への義理)
鬼神の織田か
・今川、浅井・朝倉連合、武田を打ち破る勢いと強さ
・比叡山焼き討ち、浅井・朝倉への非道の噂(配下になった際の懸念材料)
⇒小寺家の大勢は毛利帰順派
官兵衛は、生き残りを最優先
官兵衛の判断は?
・織田の勢いは侮れず、これから先、織田と戦うのは滅ぶ可能性がある(高い)……恵瓊や父・職隆との会話
・毛利は安定勢力だが、天下を取る気概がない
・輝元はまだ若く、吉川や小早川の補佐はあるが、それがないと治められないという弱点でもある
・織田の強さは大義があるからで、その強さは留まらぬ勢い
・信長は政にも長けており、国の力の源の民が潤い、領内を繁栄させている
・信長は配下に有能な者を取り立てる才覚もある
と、評定の場で皆を説き伏せる。
優柔不断の政職も官兵衛の勢いに、珍しく速断。しかし、何やら良からぬことを思案のよう……
とまあ、流れ的には悪くない。
しかし、信長、お濃による延暦寺焼き討ちの件の言い訳や
出世を喜ぶ木下藤吉郎改め羽柴秀吉とおねのシーンは要らない
特に、お濃の小言は、今更の感が強い。
浅井・朝倉氏も武田氏もあっけなかった。別に、これを描けとは思ってはいない。
前回、前々回、端折った「黒田二十四騎」周辺について、もっと描き込むべきであろう。
【非常に個人的な感想】
我が福井県(越前)の朝倉氏は、恵瓊の予言のみで終了。朝倉氏はたいていの場合、浅井氏を組んで信長と戦うが、浅井はお市の方(信長の妹)のこともあり、朝倉氏より遥かに登場率は高いが、今年は出番なし(顔見せなし)。
お市の方まで登場なしとは……今後、越前を任される柴田勝家も存在が薄そうだなあ。演じる役者さんも近藤芳正さんだし…(近藤さん、ごめんなさい)
藤吉郎が姓の一字をもらった丹羽秀長も、大河ドラマでは影が薄い。『功名が辻』でもほとんど台詞がなかったが、今回もそういう気配が。今話は台詞があってよかった。
【ストーリー】番組サイトより
ある日、官兵衛(岡田准一)のもとを毛利家の使者・安国寺恵瓊(あんこくじえけい・山路和弘)が訪れる。東から版図を広げる信仰の織田信長(江口洋介)と西国の雄・毛利家が播磨で激突するのは今や時間の問題だった。
1575(天正3)年、小寺政職(片岡鶴太郎)は大評定を招集。織田につくか毛利につくか、生き残りをかけた激論のなか、官兵衛は櫛橋左京進(金子ノブアキ)ら守旧派を説き伏せて小寺家を織田帰順へと導く。官兵衛は信長に謁見するため、岐阜に向かうが…。