英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『捜査一課9係 season11』 第8話「3つの大追跡」

2016-05-27 23:03:38 | ドラマ・映画
青柳・矢沢コンビ、村瀬・志保コンビ、倫太郎・浅輪コンビの3組が別行動を取っていたが、それぞれ事件の尻尾のようなモノを追いかけるうちに、ショッピングセンターでの銃撃事件に遭遇、終結した。

……………偶然過ぎるが(ドラマなので許容)、面白いストーリー展開で楽しめた。見かけとは逆の真相も面白かった。そう言えば、前シリーズでも「3つの捜査線」で並立した3事件を捜査していたっけ。

【疑問点】
・麻薬取締捜査官(葛山信吾)は、なぜ、あのショッピングセンターに行ったのだろうか?(私が見落とした?)
・組織の男は、わざわざ人の多い所で狙ったのだろうか?
・麻薬取締捜査官の潜入捜査は法の道は外れていない(法的に認められている)が、普通の人の道を歩くことを諦めないと駄目らしい。真っ当な捜査だとは思えない。(『相棒』でも非情な話があったなあ)


【ストーリー】番組サイトより
 ショッピングセンターのイベントステージで、妙子(遠藤久美子)と入れ違いに歌い始めた歌手・幸子(齋藤めぐみ)が、消音器付の銃で撃たれた!
 事件発生の20分ほど前、妙子の歌を聞きに来た青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は、フードコートの男子トイレで怪しい女(上原多香子)を目撃。女は、拳銃を包んだような痕跡の残った新聞紙を捨てていった。直後、銃声が響く!
 一方、事件発生の1時間ほど前、村瀬(津田寛治)と志保(羽田美智子)は、暴力団組長銃撃事件の容疑者と思われる国際マフィアの車の手がかりをつかみ、尾行していた…。その車に乗った男(葛山信吾)のポケットに拳銃のような形を認め、男をショッピングセンターまで追った志保と村瀬は、そこで男のポケットを確認するも、それは携帯電話だった。直後、銃声が響く!
 また、倫太郎(渡瀬恒彦)は直樹(井ノ原快彦)を誘ってショッピングセンターの北海道フェアに来ていた。途中、一人きりで行動する少年(小林颯)を保護しようとするが、逃げられてしまう。少年のナップザックには銃らしきものが見えた。直後、銃声が響く!
 偶然、事件現場で顔をあわせた3組はそれぞれの事情を説明、各人が気になる相手がみな銃に関係していることから、銃撃事件への関与が疑われる。3組がそれぞれ相手を探しはじめた矢先、少年が銃を持った男に人質にとられてしまった! 銃を所持していたということは、銃撃事件の犯人はこの男なのか!?

 3組の刑事が追っていたバラバラの“事件”につながりはあるのか…? 倫太郎の一言で、3つの“点”が女性歌手銃撃事件へとつながる“線”に!? すべての関係性が明らかになったとき、浮かび上がってきた意外な真実とは!?


ゲスト
男(比留野学)… 葛山信吾
女(林麗美) … 上原多香子
少年(林正義)… 小林颯
和田幸子   … 齋藤めぐみ

脚本:徳永富彦
監督:田村孝蔵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする