コスモスも最盛期は過ぎ(まだまだ楽しめますが)、いよいよセイタカアワダチソウが存在感を示してきました。
セイタカアワダチソウは菜の花やコスモスに比べて人気は低いですが、春から夏に高い出現率や占有率を誇るヒメジョオンと並ぶ雑草の秋の王者的存在です。(ヒメジョオンは現在も所々で見かけることができます。ただ、今シーズンはやや低調だった気がします)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/99/c7b0b175b98ff4196fa19998c2650023_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/87/2968e3768e4d6304db5876a074b7b5ec_s.jpg)
(画像は2011年のもの。この頃は“エブリホエア”と呼びたくなるほどあちこちで咲き、野原や空き地を黄色で占領していた感がありました)
このセイタカアワダチソウ、ここ数年は勢力を後退させていたような気がするのですが、今年は絶好調。いたるところで、ニョッキニョキ状態です。
今年は残暑が厳しくなかったという特徴があり、それが生育に関係していると考えることができますが、セイタカアワダチソウが勢力を誇った2011年ごろは残暑が長く厳しかったようです。
植物には当たり年があり、その周期に入ったのかもしれませんね。
セイタカアワダチソウは土中に有害物質を排出し、他の植物を締め出すという特質がありますが、その有害物質が蓄積しすぎて自らも衰退してしまうらしいので、そのことも生息状況に周期を生じるのかもしれません。
…………植物学者の友達が欲しいです。
【追記】
“エブリホエア”と愛称をつけましたが、確かに、空き地や野原、河原、更に、道端と至る所で見かけますが、山の谷間の日当たりの悪いところではほとんど見ることがありません。
セイタカアワダチソウは菜の花やコスモスに比べて人気は低いですが、春から夏に高い出現率や占有率を誇るヒメジョオンと並ぶ雑草の秋の王者的存在です。(ヒメジョオンは現在も所々で見かけることができます。ただ、今シーズンはやや低調だった気がします)
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(画像は2011年のもの。この頃は“エブリホエア”と呼びたくなるほどあちこちで咲き、野原や空き地を黄色で占領していた感がありました)
このセイタカアワダチソウ、ここ数年は勢力を後退させていたような気がするのですが、今年は絶好調。いたるところで、ニョッキニョキ状態です。
今年は残暑が厳しくなかったという特徴があり、それが生育に関係していると考えることができますが、セイタカアワダチソウが勢力を誇った2011年ごろは残暑が長く厳しかったようです。
植物には当たり年があり、その周期に入ったのかもしれませんね。
セイタカアワダチソウは土中に有害物質を排出し、他の植物を締め出すという特質がありますが、その有害物質が蓄積しすぎて自らも衰退してしまうらしいので、そのことも生息状況に周期を生じるのかもしれません。
…………植物学者の友達が欲しいです。
【追記】
“エブリホエア”と愛称をつけましたが、確かに、空き地や野原、河原、更に、道端と至る所で見かけますが、山の谷間の日当たりの悪いところではほとんど見ることがありません。