今回は右京さんが好きな?(冠城が嫌いな)オカルトもどきの話だが、
いろいろ無理があるストーリーだった。
1.リフォームを阻止しようとする理由が不合理
・37年前の血痕なのだから、警察の検証ならともかく、人間では感知できず、リフォーム業者も分からないだろう。床などを貼り替えのなら証拠隠滅できるのでは?
・リフォームしても桜の木はそのままで、関係ないはず
2.他の手段はなかったのか?
幽霊で恐がらせるのは成功不成功はともかく、妻をあれだけ恐がらせるのは酷い。そもそも、下手な小細工が、妻の厚子(南野陽子)にばれる危険性もあり、良い策とは思えない。
ダメ押しの小細工も余分で、もうあれだけ恐がっていたのだから、引っ越そうと言えば良かったのでは?
正攻法として
・正直に事情を話すのもありだが、厚子がどう反応するのかが怖い。夫の両親が殺人を犯していたという事実(実際は死体遺棄)を厚子が受け入れてくれるか?
・偶然を装って遺体を発見し、公にする手もあるが、妻の反応と世間の目が怖い
……視聴中は馬鹿な夫と義妹だと思ったが、実際に彼らの立場だったら悩むだろうなあ
3.脚本的には殺人(過失致死?)は要らないと思う
単に幽霊話で良かったのでは?
世話好きなおばさんを驚かせても、変な噂が広がるだけだろう。
4.無理な展開だったにもかかわらず、平凡なストーリー
おそらく展開が読めてしまった視聴者も多かっただろう。
オカルト現象が夫たちの仕業だったが、階段のきしむ音だけは原因不明というオチも“お約束”の展開
“厚子が前の住居でもオカルト的な現象に遭遇していた”という右京の検証と「妻が(オカルト現象を)見てしまう」という夫の言葉から、“階段のきしみ”は“怪談現象”だったというオチかも?
第1話「ボディ」、第2話「ボディ ~二重の罠」、第3話「辞書の神様」、第4話「バクハン」、第5話「計算違いな男」、第6話「ブラックパールの女」、第7話「うさぎとかめ」、第8話「微笑みの研究」、第9話「刑事一人」、元日スペシャル 第10話「ディーバ」
第11話「密着特命係24時」
【ストーリー】番組サイトより
中園の依頼で特命係が幽霊屋敷を捜査
次々に起こる不可解な現象の正体は!?
中園参事官(小野了)が、霊感があるという妻に尻を叩かれ、特命係に奇妙な依頼を持ち込んできた。
聞けば、依頼主は中園の妻の知人らしく、引越し先の家で次々に不可解な現象に見舞われているため、原因を突き止めてほしいという。心霊関係が苦手な亘(反町隆史)は難色を示すが、以前から幽霊の存在に興味がある右京(水谷豊)は大乗り気。問題の家を調べ始める。
心霊現象を訴えているのは、宮川厚子(南野陽子)という主婦で、2か月前に引っ越してきたその家は、夫の亡くなった義父母のものだったという。厚子によると、義母のタンスの引き出しが開いていたり、誰かが階段を上る音が聞こえたりと、おかしなことが続いているらしい。
その後も不可解な現象はエスカレートしていき、ついには命を落とす者まで出てしまう。右京と亘は、起きてしまった変死事件と、宮川家の一連の心霊現象との関連を調べるが…!?
浮かび上がる血の手形、現れては消える死者…
次々に起こる怪現象はトリックか? それとも…!?
季節外れの怪談話の真相解明に特命係が挑む!
ゲスト:南野陽子
脚本:山本むつみ
監督:杉山泰一
いろいろ無理があるストーリーだった。
1.リフォームを阻止しようとする理由が不合理
・37年前の血痕なのだから、警察の検証ならともかく、人間では感知できず、リフォーム業者も分からないだろう。床などを貼り替えのなら証拠隠滅できるのでは?
・リフォームしても桜の木はそのままで、関係ないはず
2.他の手段はなかったのか?
幽霊で恐がらせるのは成功不成功はともかく、妻をあれだけ恐がらせるのは酷い。そもそも、下手な小細工が、妻の厚子(南野陽子)にばれる危険性もあり、良い策とは思えない。
ダメ押しの小細工も余分で、もうあれだけ恐がっていたのだから、引っ越そうと言えば良かったのでは?
正攻法として
・正直に事情を話すのもありだが、厚子がどう反応するのかが怖い。夫の両親が殺人を犯していたという事実(実際は死体遺棄)を厚子が受け入れてくれるか?
・偶然を装って遺体を発見し、公にする手もあるが、妻の反応と世間の目が怖い
……視聴中は馬鹿な夫と義妹だと思ったが、実際に彼らの立場だったら悩むだろうなあ
3.脚本的には殺人(過失致死?)は要らないと思う
単に幽霊話で良かったのでは?
世話好きなおばさんを驚かせても、変な噂が広がるだけだろう。
4.無理な展開だったにもかかわらず、平凡なストーリー
おそらく展開が読めてしまった視聴者も多かっただろう。
オカルト現象が夫たちの仕業だったが、階段のきしむ音だけは原因不明というオチも“お約束”の展開
“厚子が前の住居でもオカルト的な現象に遭遇していた”という右京の検証と「妻が(オカルト現象を)見てしまう」という夫の言葉から、“階段のきしみ”は“怪談現象”だったというオチかも?
第1話「ボディ」、第2話「ボディ ~二重の罠」、第3話「辞書の神様」、第4話「バクハン」、第5話「計算違いな男」、第6話「ブラックパールの女」、第7話「うさぎとかめ」、第8話「微笑みの研究」、第9話「刑事一人」、元日スペシャル 第10話「ディーバ」
第11話「密着特命係24時」
【ストーリー】番組サイトより
中園の依頼で特命係が幽霊屋敷を捜査
次々に起こる不可解な現象の正体は!?
中園参事官(小野了)が、霊感があるという妻に尻を叩かれ、特命係に奇妙な依頼を持ち込んできた。
聞けば、依頼主は中園の妻の知人らしく、引越し先の家で次々に不可解な現象に見舞われているため、原因を突き止めてほしいという。心霊関係が苦手な亘(反町隆史)は難色を示すが、以前から幽霊の存在に興味がある右京(水谷豊)は大乗り気。問題の家を調べ始める。
心霊現象を訴えているのは、宮川厚子(南野陽子)という主婦で、2か月前に引っ越してきたその家は、夫の亡くなった義父母のものだったという。厚子によると、義母のタンスの引き出しが開いていたり、誰かが階段を上る音が聞こえたりと、おかしなことが続いているらしい。
その後も不可解な現象はエスカレートしていき、ついには命を落とす者まで出てしまう。右京と亘は、起きてしまった変死事件と、宮川家の一連の心霊現象との関連を調べるが…!?
浮かび上がる血の手形、現れては消える死者…
次々に起こる怪現象はトリックか? それとも…!?
季節外れの怪談話の真相解明に特命係が挑む!
ゲスト:南野陽子
脚本:山本むつみ
監督:杉山泰一