英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

『らんまん』

2023-05-24 23:49:34 | ドラマ・映画
 初めて、連続テレビ小説を毎回(全話)観ている。
 平日(月~金)毎日15分というスパンが、私には合わないということもあるが、主人公が割とふらふらしている(ように私には見える)のが、一番の理由かも。もちろん、観ていない“朝ドラ”がほとんどで、観たドラマでも全話を通して観たことがないので、《フラフラしている》というは間違っているかもしれない。
 過去の『あまちゃん』は海女を目指しているのかと思ったら、アイドルになっていたり……。前クールの『舞いあがれ!』は、パイロットを目指していたと思ったら、実家の町工場で奮闘していたり……。ドラマなので、《ヒロインが挫折を味わい、立ち直る》というストーリーもありだとは思う。
 観たという感触が残っているのは………『どんど晴れ』(2007前期)…ドラマ終盤はずっと視聴。『とと姉ちゃん』(2016前期)…洗濯機の商品試験のエピソードだけ視聴、面白かった。『エール』(2020前期)…古関裕而氏がドラマのモデルだったので、機会があれば観ていた(戦争の話は嫌だったので、終戦から視聴)。彼の情熱と、夫婦愛が素晴らしかった。

 その他では、『ふたりっ子』(1996後期)…将棋関連ドラマだが、ほとんど見なかった。『あすか』(1999後期)…ほとんど見なかったが、主演の竹内結子が強い光を放っていた。『てっぱん』(2010後期)…初話で主演の瀧本美織が海に飛び込んだシーンが印象的だが、初話しか観なかった。『マッサン』(2014後期)…主演の玉山鉄二とシャーロット・ケイト・フォックスの扱いに差があり過ぎて、面白くなかった(男性主人公がうだつが上がらなさすぎ)。『ちむどんどん』(2022前期)…ほとんど見なかったが、酷評を目にして、《確かに酷いなあ》と共感していた。

 今回の『らんまん』は植物学者・牧野富太郎氏がモデル。《植物(雑草、草花)が大好きで、探求心でまっしぐら》というのが心地よい。私も雑草が好きなので、視聴する気満々だった。

 感想は……非常に面白い!
コメント
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