英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

パリ五輪女子バスケット 最終予選 日本-スペイン

2024-02-10 10:40:36 | スポーツ
これを書いている2月10日午前中時点では、第2戦は終了しているはずですが、結果を知りません。
昼食後と今夜、録画したものを見ようと思っているので、結果については触れないでください。
取りあえず、第1戦の感想を書きます。断片的な文章になるのをご了承ください。


4か国のリーグ戦で上位3チームが代表権獲得という数字的には広い門。
 スペイン(世界ランク4位)…第1戦
 カナダ((世界ランク5位)…第3戦
 日本(世界ランク9位)
 ハンガリー(世界ランク19位)…第2戦
   ハンガリーに勝てば、大丈夫かなあ……

第1戦 スペイン戦
・ゲーム出だしは相手ペースで主導権を握られそうな気配だったが、林の2本の3Pシュートで流れを押しとどめ、宮崎のドライブ、山本の3Pを含む7得点などで、得点的にリードしたのが大きかった
・ゲームのポイントとなったのは、第2Q残り3分半で13点あった差が、3点差に一気に詰められた時の林の連続3Pシュート。この時、赤穂がオフェンスリバウンドに飛び込んで、林に繋げたのが大きかった
・あと、第3Qの出だしで、宮崎の相手を置き去りにする超スピードのドライブシュート。これで、日本優位のムードを維持した
・エブリンがオフェンスが滞った場面で、3Pシュートやファールを貰っての3Pプレーで相手に精神的ダメージを与えた。彼女の歓喜で気勢も上がる
・いつもながらステファーニーは、やや強引なドライブでファールを貰うのが上手いなあ
・高田もきっちり役割を果たした。試合を決めた3Pシュートも光る
・しつこいディフェンスで相手にプレッシャーを与え続け、気持ちよくプレーをさせなかった。そのせいで、シュートミスも増えた(宮崎は、相手の顔先周辺をちょこちょこ触り(←ファールにはならない?)、相当嫌がられていた
・吉田は右腕を痛めているのだろうか?時折、腕をだらりと下げていたし、ベンチでも顔を歪めていたことがあった。シュートもやっと届く程度だった。
 ただ、吉田はベンチやコートに居るだけで、チームが落ち着く。ミスをしても「吉田がミスするのなら、私がミスしてもOK」となる(←私は吉田ファン)
【反省点と言えば……】
・オフェンスが止まった時に、迷いが見られ、うまくいかないことが多かった
・リバウンドで劣勢になるのは仕方がないが、ルーズボールを取れなかったことが多かった
・オフェンスリバウンドに絡めないことが多かった。(赤穂はよく絡んでいた)

 初戦から強敵で苦戦しそうとは思っていたが、勝つ可能性は低くないと思っていた。負けたとしても、内容が良ければ、1勝はできるだろう。1勝でも3位以内に入る可能性は高い(後述)。第2戦も敗れて連敗となると、第3戦はカナダなので相当ヤバくなる。

【1勝2敗で4位(最下位)になるケース】
 勝ち負けが同成績の場合に、直接対決の勝敗が優先なのか、得失点差で順位を決めるのかは分からないが(ネットで調べようとすると、第2戦の結果が分かってしまいそう)、1勝2敗で最下位になるケースは……
・2勝1敗2チーム、1勝2敗2チームのケース。直接対決優先ならば、競合チームに負けていたら最下位。得失点差優先なら、得失点差で劣っていれば最下位
・3勝0敗1チーム、残りの3チームが1勝2敗ならば、得失点差で劣るチームが最下位となる
   得失点差については、当該チーム同士(この場合、1勝2敗3チーム間の試合限定)が対象になる場合、全試合対象になる場合が考えられる。

最上位のスペインに勝ったので、かなり五輪に近づいたが、第2戦も勝って五輪出場を決めたいところだ。
コメント
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