昨日(2023年12月1日)は寒かった。
最高気温は5.7℃(09:17に記録)で、日中(9時~17時)も4℃~5℃台だった。
簡単に言うと「真冬並みの寒さ」だった。
では、「真冬並み」というのはいつ頃を指すのか?
気象学的にはよく分からないが、私の感覚では「1月10日頃から2月10日ぐらいまで」で、もっと狭義で言うと「大寒の時期:1月20日~2月3日頃」(年によって1日変動があったような)。
で、その大寒の時期の平年の最高気温は6.2~6.5℃なので、昨日は大寒の頃より寒かったということになる。
ただし、「平年」(平均した数値)というのが曲者で、大寒の期間でも日によって寒暖の差があり、最高気温が10℃を超える日もあり、1℃ぐらいまでしか上がらない日もある。
大雪の時は、最高気温は1℃台なので、真冬の寒さというとそんな大雪の時の寒さを思い浮かべるのが普通なのではないだろうか?
だから、「真冬並みの寒さ」とか「大寒の頃の寒さ」と言うと、「大雪の時の無茶苦茶寒い寒さ」を想像してしまうかもしれない。
ダラダラと書いてしまったが、今回の記事はで何が言いたかったかと言うと……
・昨日は寒かった
・気象庁は「○月△旬の頃の寒さ」という表現を多用するが、感覚的には的確ではないことがある
ということ。
この件に付随して、もう一言。
11月29日頃の気象情報やニュースで「12月上旬の頃の寒さです」と言うことがあるが、「11月29日なんて、ほぼ12月上旬ではないのか?」と突っ込みたくなるのである。
最高気温は5.7℃(09:17に記録)で、日中(9時~17時)も4℃~5℃台だった。
簡単に言うと「真冬並みの寒さ」だった。
では、「真冬並み」というのはいつ頃を指すのか?
気象学的にはよく分からないが、私の感覚では「1月10日頃から2月10日ぐらいまで」で、もっと狭義で言うと「大寒の時期:1月20日~2月3日頃」(年によって1日変動があったような)。
で、その大寒の時期の平年の最高気温は6.2~6.5℃なので、昨日は大寒の頃より寒かったということになる。
ただし、「平年」(平均した数値)というのが曲者で、大寒の期間でも日によって寒暖の差があり、最高気温が10℃を超える日もあり、1℃ぐらいまでしか上がらない日もある。
大雪の時は、最高気温は1℃台なので、真冬の寒さというとそんな大雪の時の寒さを思い浮かべるのが普通なのではないだろうか?
だから、「真冬並みの寒さ」とか「大寒の頃の寒さ」と言うと、「大雪の時の無茶苦茶寒い寒さ」を想像してしまうかもしれない。
ダラダラと書いてしまったが、今回の記事はで何が言いたかったかと言うと……
・昨日は寒かった
・気象庁は「○月△旬の頃の寒さ」という表現を多用するが、感覚的には的確ではないことがある
ということ。
この件に付随して、もう一言。
11月29日頃の気象情報やニュースで「12月上旬の頃の寒さです」と言うことがあるが、「11月29日なんて、ほぼ12月上旬ではないのか?」と突っ込みたくなるのである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます