英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

再び寒波襲来(2025年2月17日~24日)③……2月17日時点予報

2025-02-17 17:48:04 | 気象
「再び寒波襲来(2025年2月17日~23日)……2月15日時点予報」
「再び寒波襲来(2025年2月17日~23日)②……2月16日時点予報」
の続きです。


 朝の5時で1℃から徐々に気温が上昇し(まだ、本格的に寒気が南下していない)、午前10時で8℃まで上がりました。
 でも、空気(寒さ)が一味違う感じ。
 その後は順調に?下がり始め、午後4時40分には2.6℃まで下がり、みぞれが雪に変わりました。
 できれば、今夜は積もらないで欲しいです(雪かきは1日でも少ない方がいいです)。

――以下は、今朝(2月17日)発表の寒気予報――
【2月19日09時の寒気(予報)】

 寒気のピークは明日(19日)の夜から20日の午前にかけて。
 「再び寒波襲来(2025年2月17日~23日)②……2月16日時点予報」とほぼ同じ寒気状態。 
《2月16日時点の2月17日09時の予報》

 ほぼ同じ予報ですね。それはともかく、この寒気団(上空5000m)が西から東に平行移動してくれれば、嬉しいのですが、上空の空気の流れや、寒気団自体が時計の逆回り運動をしているので、しつこく波のようにやってきます。
 それでも、このピークの後、寒気が少し北上してくれるようです。
【2月20日09時の寒気(予報)】

 その後、寒気はその緯度(南北具合)を維持し、縮小傾向になるので、このままおとなしく北に帰ってくれそうに思えます。(下図↓)
【2月22日(土)21時の寒気(予報)】


 ところが、
【2月23日21時の寒気(予報)】
 
【2月24日09時の寒気(予報)】

 寒波が意地悪く、寒気の太い尻尾のようなものをスイングしてくれます。北陸付近・特に福井県あたりの緯度の寒気の移動速度が遅く、垂れ下がった状態でしつこく雪が降るという現象もよく起こります。
 それに伴い、上空1500mの寒気も南下してくれます。

 で、ようやく、去ってくれるのが24日後半。


 下図は2週間気温予想

 当然、気温も低くなります。
 ただ、疑問なのが、20日~24日の最低気温。-4℃って低すぎでしょう。
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