【6日目までの成績上位者】
6勝0敗 朝乃山(西6)
5勝1敗 照ノ富士(横綱) 霧島(大関) 琴ノ若(関脇) 王鵬(西11) 琴勝峰(東14) 阿武咲(西14) 大の里(西15)
4勝2敗 豊昇龍(大関) 大栄翔(関脇) 北勝富士(西3) 平戸海(西8) 明生(西9) 隆の勝(東12) 美ノ海(西13)
朝乃山(西6) 6勝0敗
横綱をも嘱望された元大関なので、本来の姿になっただけ。6枚目の位置なら当然の成績。勝ち星だけでなく、内容も良いので、優勝争いの主役となりそう。ただし、今後、上位との対戦が見込まれるので、そこからが勝負。
照ノ富士(横綱) 5勝1敗
蹲踞(そんきょ)の時、膝を深く曲げていないのを視ても、完調ではないと考えられる(サポーターで強く固めているせいなのかもしれない)
前を出ることを心がけており、多少バタつきは見られるが、慌てずに対処している(慌てた若元春戦は苦杯)。地力があるので、故障が悪化しなければ、優勝争いはできそう(ただし、上位陣相手に抗せるだけ回復しているかは不明)
昨日、拙ブログの「翔猿の“ゆるふん”疑惑」のアクセス数が三桁になったが、これは、照ノ富士-翔猿戦で、照ノ富士が怒りをあらわにした為か。
翔猿を土俵外に突き出す時、荒く激しい突きだったのと、その後の怒りの表情が凄かった。
「伸びたまわし 照ノ富士-翔猿 2023大相撲名古屋場所3日目」で、照ノ富士の長期休場の一因となった因縁や、昨日の一番で、立ち合い時の張り手(横綱は“指が目に入って、カッとなってしまった。恥ずかしい”と)や、二度にわたる“けたぐり”(故障している膝への攻撃)などの理由が考えられる。
ちなみに、翔猿のまわしは、今場所もゆるい。(北青鵬のまわしもゆるい)
霧島(大関) 5勝1敗
ポテンシャル、巧さ、ピンチの時の相撲の反射神経、精神力など総合力は一番だろう。
場所の終盤になればなるほど充実してくるので、優勝候補の一番手。ただし、綱取りの重圧もあるのが不安材料。
正攻法で好きな力士なのだが、最近、張り手が増えてきたのが残念。
常々感じるのだが、実況アナウンサーが、張り手を“激しい取り口”とプラス評価をする。昨日の霧島-豪ノ山戦、霧島が立ち合い直後の張り手後、充分な体勢を築き、一気に寄り切る快勝した相撲を「厳しい相撲。力の差を見せつけました」と評価。快勝したのは、立ち合いの強烈な張り手が大きな要因。張り手をプラス評価するのは如何なものか?
琴ノ若(関脇) 5勝1敗
どっしりした相撲で、相手の攻め手にも慌てず対応。前への圧力もあり、安定感は随一。優勝、大関昇進も十分考えられる。
阿武咲(西14) 5勝1敗
土俵際の詰めが甘く、よく逆転負けを食らっていた阿武咲だが、今場所はよく足が出ている。もともと上位で活躍できる力士で、今場所は楽しみ。
大の里(西15) 5勝1敗
アマチュア横綱2連覇。5月場所(夏場所)では、幕下10枚目格付出で6勝1敗。翌7月場所(名古屋場所)で東幕下3枚目で4勝3敗で、十両昇進。9月場所(秋場所)で12勝3敗、さらに11月場所(九州場所)でも12勝3敗(優勝決定戦で琴勝峰に敗れる)で入幕を果たす。
体も大きく前へ出る相撲。今後、上位との相撲が楽しみ。
豊昇龍(大関) 4勝2敗
4連勝と快調だったが、ここにきて連敗。連勝中も危ない相撲を持ち前の反射神経で逆転という内容。
場所前に、腰に続いて膝も故障。その割に、動けている。今後、優勝争いのカギを握りそう。
大栄翔(関脇) 4勝2敗
大関昇進の一番手と言う状態から、先を越されっぱなし。
押し込むが、躱されたり、バタッと手を突くことが多い。
押すこと(突くこと)に集中し過ぎて、足が伴わない。足を前に出す、身体全体で押すことを心がけるべきだろう。
明生(西9) 4勝2敗
下から突き上げる押しが素晴らしい。連敗後4連勝と上り調子。
貴景勝(大関) 2勝2敗2休
首の故障が悪化し、休場。
高安(小結) 2勝2敗2休
場所前は絶好調で期待されたが、2日目取組前に腰痛を発症。2日目の敗戦後、休場届。
意外と早く回復し、6日目から再出場。
一番優勝してほしい力士。
正代(西4) 3勝3敗
大関時代は覇気のない相撲を取り続けた。大関陥落後の方が相撲内容は良い。
もともと地力は十分にあるので、ツボにはまった時は大関以上の強さを発揮する。
今場所も、正代の交通事故ごとくの災害に遭う成績上位力士が出そうだ。
錦木(西5) 3勝3敗
前に出る圧力は角界一。
この力士の圧力に屈してしまう被害者も出てくるかもしれない。
6勝0敗 朝乃山(西6)
5勝1敗 照ノ富士(横綱) 霧島(大関) 琴ノ若(関脇) 王鵬(西11) 琴勝峰(東14) 阿武咲(西14) 大の里(西15)
4勝2敗 豊昇龍(大関) 大栄翔(関脇) 北勝富士(西3) 平戸海(西8) 明生(西9) 隆の勝(東12) 美ノ海(西13)
朝乃山(西6) 6勝0敗
横綱をも嘱望された元大関なので、本来の姿になっただけ。6枚目の位置なら当然の成績。勝ち星だけでなく、内容も良いので、優勝争いの主役となりそう。ただし、今後、上位との対戦が見込まれるので、そこからが勝負。
照ノ富士(横綱) 5勝1敗
蹲踞(そんきょ)の時、膝を深く曲げていないのを視ても、完調ではないと考えられる(サポーターで強く固めているせいなのかもしれない)
前を出ることを心がけており、多少バタつきは見られるが、慌てずに対処している(慌てた若元春戦は苦杯)。地力があるので、故障が悪化しなければ、優勝争いはできそう(ただし、上位陣相手に抗せるだけ回復しているかは不明)
昨日、拙ブログの「翔猿の“ゆるふん”疑惑」のアクセス数が三桁になったが、これは、照ノ富士-翔猿戦で、照ノ富士が怒りをあらわにした為か。
翔猿を土俵外に突き出す時、荒く激しい突きだったのと、その後の怒りの表情が凄かった。
「伸びたまわし 照ノ富士-翔猿 2023大相撲名古屋場所3日目」で、照ノ富士の長期休場の一因となった因縁や、昨日の一番で、立ち合い時の張り手(横綱は“指が目に入って、カッとなってしまった。恥ずかしい”と)や、二度にわたる“けたぐり”(故障している膝への攻撃)などの理由が考えられる。
ちなみに、翔猿のまわしは、今場所もゆるい。(北青鵬のまわしもゆるい)
霧島(大関) 5勝1敗
ポテンシャル、巧さ、ピンチの時の相撲の反射神経、精神力など総合力は一番だろう。
場所の終盤になればなるほど充実してくるので、優勝候補の一番手。ただし、綱取りの重圧もあるのが不安材料。
正攻法で好きな力士なのだが、最近、張り手が増えてきたのが残念。
常々感じるのだが、実況アナウンサーが、張り手を“激しい取り口”とプラス評価をする。昨日の霧島-豪ノ山戦、霧島が立ち合い直後の張り手後、充分な体勢を築き、一気に寄り切る快勝した相撲を「厳しい相撲。力の差を見せつけました」と評価。快勝したのは、立ち合いの強烈な張り手が大きな要因。張り手をプラス評価するのは如何なものか?
琴ノ若(関脇) 5勝1敗
どっしりした相撲で、相手の攻め手にも慌てず対応。前への圧力もあり、安定感は随一。優勝、大関昇進も十分考えられる。
阿武咲(西14) 5勝1敗
土俵際の詰めが甘く、よく逆転負けを食らっていた阿武咲だが、今場所はよく足が出ている。もともと上位で活躍できる力士で、今場所は楽しみ。
大の里(西15) 5勝1敗
アマチュア横綱2連覇。5月場所(夏場所)では、幕下10枚目格付出で6勝1敗。翌7月場所(名古屋場所)で東幕下3枚目で4勝3敗で、十両昇進。9月場所(秋場所)で12勝3敗、さらに11月場所(九州場所)でも12勝3敗(優勝決定戦で琴勝峰に敗れる)で入幕を果たす。
体も大きく前へ出る相撲。今後、上位との相撲が楽しみ。
豊昇龍(大関) 4勝2敗
4連勝と快調だったが、ここにきて連敗。連勝中も危ない相撲を持ち前の反射神経で逆転という内容。
場所前に、腰に続いて膝も故障。その割に、動けている。今後、優勝争いのカギを握りそう。
大栄翔(関脇) 4勝2敗
大関昇進の一番手と言う状態から、先を越されっぱなし。
押し込むが、躱されたり、バタッと手を突くことが多い。
押すこと(突くこと)に集中し過ぎて、足が伴わない。足を前に出す、身体全体で押すことを心がけるべきだろう。
明生(西9) 4勝2敗
下から突き上げる押しが素晴らしい。連敗後4連勝と上り調子。
貴景勝(大関) 2勝2敗2休
首の故障が悪化し、休場。
高安(小結) 2勝2敗2休
場所前は絶好調で期待されたが、2日目取組前に腰痛を発症。2日目の敗戦後、休場届。
意外と早く回復し、6日目から再出場。
一番優勝してほしい力士。
正代(西4) 3勝3敗
大関時代は覇気のない相撲を取り続けた。大関陥落後の方が相撲内容は良い。
もともと地力は十分にあるので、ツボにはまった時は大関以上の強さを発揮する。
今場所も、正代の交通事故ごとくの災害に遭う成績上位力士が出そうだ。
錦木(西5) 3勝3敗
前に出る圧力は角界一。
この力士の圧力に屈してしまう被害者も出てくるかもしれない。
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