ジャッキー・チェンについては、『酔拳』などの“コメディ的アクション”のイメージが強く、視聴意欲が薄かったが、『プロジェクトA』を観て、その認識が一変した。とにかく、アクションが物凄かった。ストーリーや設定のスケールも格段と大きくなっていた。この視聴後、テレビで放送があると、必ず見るようになった。この『プロジェクトA2』はタイトルから分かるように、『プロジェクトA』の続編。
ちなみに、私が彼の映画で一番好きなのは『スパルタンX』。舞台がスペインのバルセロナ、サモ・ハン・キンポーとユン・ピョウが共演し、さらに、敵役に“格闘王”・ベニー・ユキーデで、凄まじい格闘、肉弾戦だった。
その次に好きなのが『香港国際警察/NEW POLICE STORY』(2005年日本公開)。“香港国際警察”とか“POLICE STORY(ポリスストーリー)”とかは、邦題に紛らわしいのが多いのだが、武装強盗団にチャン警部(ジャッキー)が叩きのめされヤサグレてしまうが、シウホン (演:ニコラス・ツェー)が現れ励まし、再び強盗団に立ち向かうというストーリー。「世の中は決して公平じゃない。つらいこともたくさんある。過ぎたことは忘れて、つらい気持ちを力に変えるんだ」の台詞がストーリー的に大いに意味を持ち、心に響いた。
今回の視聴も、ジャッキー・チェン生誕70周年「ジャッキー・チェン特集」。
【当ブログのジャッキー・チェン関連記事】
「新ポリス・ストーリー」(1993年公開)
「ポリス・ストーリー3 」(1992年公開)
「ポリス・ストーリー2 九龍の眼」(1988年公開)
「プロテクター」(1985年公開)
【ストーリー】
20世紀初頭、清朝末期の香港。犯罪多発地区である西地区を統治する警察署長のチャンは暗黒街のボスと結託して絶大な権力を握っていた。その無法ぶりに頭を悩ませた警察局長は前作で海賊の討伐に貢献した水上警察のドラゴン(ジャッキー・チェン)を新署長に任命する。
ドラゴンはまず警察と黒社会の癒着を断ち、見事に犯罪組織の一掃に成功する。続いて警視総監邸で行われる舞踏会の警備に取り掛かるが、そこには彼の活躍に恨みを抱くチャンの陰謀が待ち構えており、ドラゴンは宝石泥棒の冤罪をきせられてしまう。
更にチャンはドラゴンを抹殺するため、彼を刑務所に連行する途中で袋詰めにして川に投げ込むが、その様子を見ていた倒朝派の革命党員達にドラゴンは救出される。
一方チャンは清朝の密偵らと手を結び、倒朝派の革命党員とその支持者の狩り出しを始める。打倒チャンという面で革命派と利害が一致しているドラゴンは彼らと協力して立ち向かうが、彼らの前には清朝の密偵や、果ては前作でドラゴンに討伐された海賊の残党までもが立ちはだかった。(以上ウィキペディアより)
『プロジェクトA』で壊滅させられた海賊の残党、悪徳署長チャン、倒朝派の革命党、革命派を壊滅しようとする清朝特命部隊?、そして、ドラゴン(ジャッキー)新署長が入り乱れるアクション痛快劇。でも、ちょっとややこしく紛らわしい…サイサン(字幕版では役名は〝マギー、演:マギー・チャン)の住居で互いが見つからないよう苦心惨憺するドタバタ劇は面白かったが、誰がどの一派かが分かりにくかった。
それはともかく、今回もアクション盛沢山! 署長赴任間もなくのタイガー一味のアジトでの乱闘から、ずっとアクションシーンだった。
悪徳署長・チャンとドラゴンが手錠で繋がれたまま逃走する―シーンは見事、白眉モノだ。
やはり、敵味方ともたくさん落下した(笑)
映画終盤、ドラゴン奮闘中に部下たちが全然出てこなかったのが、不自然だし、残念。
ちなみに、私が彼の映画で一番好きなのは『スパルタンX』。舞台がスペインのバルセロナ、サモ・ハン・キンポーとユン・ピョウが共演し、さらに、敵役に“格闘王”・ベニー・ユキーデで、凄まじい格闘、肉弾戦だった。
その次に好きなのが『香港国際警察/NEW POLICE STORY』(2005年日本公開)。“香港国際警察”とか“POLICE STORY(ポリスストーリー)”とかは、邦題に紛らわしいのが多いのだが、武装強盗団にチャン警部(ジャッキー)が叩きのめされヤサグレてしまうが、シウホン (演:ニコラス・ツェー)が現れ励まし、再び強盗団に立ち向かうというストーリー。「世の中は決して公平じゃない。つらいこともたくさんある。過ぎたことは忘れて、つらい気持ちを力に変えるんだ」の台詞がストーリー的に大いに意味を持ち、心に響いた。
今回の視聴も、ジャッキー・チェン生誕70周年「ジャッキー・チェン特集」。
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「新ポリス・ストーリー」(1993年公開)
「ポリス・ストーリー3 」(1992年公開)
「ポリス・ストーリー2 九龍の眼」(1988年公開)
「プロテクター」(1985年公開)
【ストーリー】
20世紀初頭、清朝末期の香港。犯罪多発地区である西地区を統治する警察署長のチャンは暗黒街のボスと結託して絶大な権力を握っていた。その無法ぶりに頭を悩ませた警察局長は前作で海賊の討伐に貢献した水上警察のドラゴン(ジャッキー・チェン)を新署長に任命する。
ドラゴンはまず警察と黒社会の癒着を断ち、見事に犯罪組織の一掃に成功する。続いて警視総監邸で行われる舞踏会の警備に取り掛かるが、そこには彼の活躍に恨みを抱くチャンの陰謀が待ち構えており、ドラゴンは宝石泥棒の冤罪をきせられてしまう。
更にチャンはドラゴンを抹殺するため、彼を刑務所に連行する途中で袋詰めにして川に投げ込むが、その様子を見ていた倒朝派の革命党員達にドラゴンは救出される。
一方チャンは清朝の密偵らと手を結び、倒朝派の革命党員とその支持者の狩り出しを始める。打倒チャンという面で革命派と利害が一致しているドラゴンは彼らと協力して立ち向かうが、彼らの前には清朝の密偵や、果ては前作でドラゴンに討伐された海賊の残党までもが立ちはだかった。(以上ウィキペディアより)
『プロジェクトA』で壊滅させられた海賊の残党、悪徳署長チャン、倒朝派の革命党、革命派を壊滅しようとする清朝特命部隊?、そして、ドラゴン(ジャッキー)新署長が入り乱れるアクション痛快劇。でも、ちょっとややこしく紛らわしい…サイサン(字幕版では役名は〝マギー、演:マギー・チャン)の住居で互いが見つからないよう苦心惨憺するドタバタ劇は面白かったが、誰がどの一派かが分かりにくかった。
それはともかく、今回もアクション盛沢山! 署長赴任間もなくのタイガー一味のアジトでの乱闘から、ずっとアクションシーンだった。
悪徳署長・チャンとドラゴンが手錠で繋がれたまま逃走する―シーンは見事、白眉モノだ。
やはり、敵味方ともたくさん落下した(笑)
映画終盤、ドラゴン奮闘中に部下たちが全然出てこなかったのが、不自然だし、残念。
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