困った……放映を見た後、忙しくて全くレビュー記事が書けず、今日に至ってしまった。視聴の記憶も薄れてきている。
(仕事が忙しかったこともあるが、感染拡大を傍観していただけの政府や分科会への怒りの記事を優先した因もある。
Go To キャンペーンの見直しの方針を表明した際の、政府の悪びれない態度や、緩慢な施策に憤りを感じて、レビューを書く気が起きない…)
派遣社員(契約社員?)山田みなみ・源氏名/レイナ(柳ゆり菜)を庇おうとした松野(橋本じゅん)の三文芝居…………
…………事件の目撃を語り(←事実ではある)、自分に疑いを向けさせ、捜査が進み疑惑が強まったところで自供、証拠のノートパソコンも自供通り発見され、捜査一課に容疑を確定させるという筋書きは巧妙。
脚本としても、「過失致死なので、救急車を呼んで出頭すればよかった」という考えは当然成り立つが、被害者のノートパソコンにはレイナの映像があり、それが明るみに出るとみなみの正社員の道も閉ざされてしまうという状況というのもよく練られている。
特命係に被害者の職場を案内するみなみが、偶然、源氏名を呼ばれて、反応してしまうというさり気ない?伏線も良かった。
橋本じゅんの演技も味があった。
今シリーズでは、今話が一番面白かった。
【些細な疑問や不満など】(記憶が薄いので、間違っているかもしれません)
①芹沢が、相変わらず出雲麗音(篠原ゆき子)に意地悪(この演出、必要?)
②以前、がさ入れの際、役に立たなかった麗音が、今回は強かった
③出張風俗に送迎ドライバーが付くものなのか?だとすると、風俗嬢ごとに車とドライバーが必要になるが…
④松野が詐欺グループに加担した過去があるが、人を騙す詐欺行為をする人物には思えない。詐欺の被害者が自殺して、改心したという経緯で、現在の松野に繋がっているという見立てはできるが……
⑤上記で挙げた職場で偶然、源氏名を呼ばれたシーンだが、少人数の小部屋ならともかく、あの大人数の場で姓ではなく名前を呼ぶものなのか?
⑥冒頭に登場した警らの警官、何か関係があるのかと思ったが、何もなかった(笑)
第1話、第2話、第3話、第4話、第5話
【ストーリー】番組サイトより
怪しげな通報者の証言は芝居か真実か!?
芸達者な元役者の男が特命係を翻弄する!
マンションの敷地内で電子部品メーカーに勤める派遣社員の男性が死亡する事件が発生。
通報者は、出張風俗店のドライバーで、たまたまマンションに店の女性を送り届けたという松野(橋本じゅん)と名乗る男性。松野によると、被害者と首筋にドクロのタトゥーがある金髪の男が揉めていて、「鈴木」と呼ばれた金髪の男が鞄を奪って逃げ去るのを目撃したという。捜査一課は、被害者の勤務先をかんがみて“機密情報”に絡んだ殺人事件とにらんで捜査を進める。
いっぽう、独自の捜査に乗り出した右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、松野の目撃証言に不審なものを感じ、関係者に事情を聞く。すると問題の夜、松野が仕事を休んでいたことが判明。亘が厳しく追及するが、元劇団員だという松野は、突然シェイクスピアの芝居を演じ始めるなどして煙に巻く。
そんな中、一課はドクロのタトゥーがある半グレ上がりの鈴木という男を逮捕。男は、被害者から闇金の借金を回収していたことを認めるが…!?
無関係を装う通報者に驚くべき過去が…
逮捕された半グレ男との意外な接点とは!?
特命係が現代社会の悲しい歪みを目撃する!
ゲスト:橋本じゅん
脚本:瀧本智行
監督:権野元
(仕事が忙しかったこともあるが、感染拡大を傍観していただけの政府や分科会への怒りの記事を優先した因もある。
Go To キャンペーンの見直しの方針を表明した際の、政府の悪びれない態度や、緩慢な施策に憤りを感じて、レビューを書く気が起きない…)
派遣社員(契約社員?)山田みなみ・源氏名/レイナ(柳ゆり菜)を庇おうとした松野(橋本じゅん)の三文芝居…………
…………事件の目撃を語り(←事実ではある)、自分に疑いを向けさせ、捜査が進み疑惑が強まったところで自供、証拠のノートパソコンも自供通り発見され、捜査一課に容疑を確定させるという筋書きは巧妙。
脚本としても、「過失致死なので、救急車を呼んで出頭すればよかった」という考えは当然成り立つが、被害者のノートパソコンにはレイナの映像があり、それが明るみに出るとみなみの正社員の道も閉ざされてしまうという状況というのもよく練られている。
特命係に被害者の職場を案内するみなみが、偶然、源氏名を呼ばれて、反応してしまうというさり気ない?伏線も良かった。
橋本じゅんの演技も味があった。
今シリーズでは、今話が一番面白かった。
【些細な疑問や不満など】(記憶が薄いので、間違っているかもしれません)
①芹沢が、相変わらず出雲麗音(篠原ゆき子)に意地悪(この演出、必要?)
②以前、がさ入れの際、役に立たなかった麗音が、今回は強かった
③出張風俗に送迎ドライバーが付くものなのか?だとすると、風俗嬢ごとに車とドライバーが必要になるが…
④松野が詐欺グループに加担した過去があるが、人を騙す詐欺行為をする人物には思えない。詐欺の被害者が自殺して、改心したという経緯で、現在の松野に繋がっているという見立てはできるが……
⑤上記で挙げた職場で偶然、源氏名を呼ばれたシーンだが、少人数の小部屋ならともかく、あの大人数の場で姓ではなく名前を呼ぶものなのか?
⑥冒頭に登場した警らの警官、何か関係があるのかと思ったが、何もなかった(笑)
第1話、第2話、第3話、第4話、第5話
【ストーリー】番組サイトより
怪しげな通報者の証言は芝居か真実か!?
芸達者な元役者の男が特命係を翻弄する!
マンションの敷地内で電子部品メーカーに勤める派遣社員の男性が死亡する事件が発生。
通報者は、出張風俗店のドライバーで、たまたまマンションに店の女性を送り届けたという松野(橋本じゅん)と名乗る男性。松野によると、被害者と首筋にドクロのタトゥーがある金髪の男が揉めていて、「鈴木」と呼ばれた金髪の男が鞄を奪って逃げ去るのを目撃したという。捜査一課は、被害者の勤務先をかんがみて“機密情報”に絡んだ殺人事件とにらんで捜査を進める。
いっぽう、独自の捜査に乗り出した右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、松野の目撃証言に不審なものを感じ、関係者に事情を聞く。すると問題の夜、松野が仕事を休んでいたことが判明。亘が厳しく追及するが、元劇団員だという松野は、突然シェイクスピアの芝居を演じ始めるなどして煙に巻く。
そんな中、一課はドクロのタトゥーがある半グレ上がりの鈴木という男を逮捕。男は、被害者から闇金の借金を回収していたことを認めるが…!?
無関係を装う通報者に驚くべき過去が…
逮捕された半グレ男との意外な接点とは!?
特命係が現代社会の悲しい歪みを目撃する!
ゲスト:橋本じゅん
脚本:瀧本智行
監督:権野元
私も、今回のストーリーが今シーズンで一番面白かったと思いました。小林じゅんさんの演技が印象的でした(冒頭で思わず「陣馬さん(MIU404)だ!」と声が出てしまったのですが…)
ちなみに私は、出雲が鈴木を取り押さえたのを見て「そこまでできるのなら、白バイ隊に復帰できるんじゃないの?」と突っ込みたくなりました。
話しは変わり、私も政府の「Go To キャンペーン」推進及びその後の対応には強い憤りを感じています。
菅総理は「国民の命と暮らしを守るためGoToトラベルを一時停止する」と言っていましたが、本当にそう思うなら、初めからやるなと言いたいです。
橋本じゅんさんは、舞台・映画・ドラマに幅広く活躍されています。
関西出身で、普段も関西弁を使っているそうで、今回の相棒は、その点では楽だったそうです。
最近は橋本じゅんさんを“橋本じゅん”と認識しているのであまり感じませんが、以前は稲垣吾郎さんに似ているなあと思っていました。
>菅総理は「国民の命と暮らしを守るためGoToトラベルを一時停止する」と言っていましたが、本当にそう思うなら、初めからやるなと言いたいです。
激しく同感です。