毎日話題に事欠かない鳩山内閣です。
・母親からの鳩山兄弟への巨額の子ども手当
・揺れる普天間基地移転
・亀井静香金融・郵政担当相の暴走
・国債が税収を上回る
などなど。
実は3時間かけて書き上げた文章が、アップの際飛んでしまい、気を取り直して書いているものの、文章にまとめる気力がありません。なので、得意の箇条書きということで…。
①なぜ連立したのだろう?
・亀井静香金融・郵政担当相が「中小零細企業対象の借入金返済猶予制度創設」や「経済対策の規模を11兆円」と大風呂敷
・福島消費者・少子化担当相が普天間基地移転で社民党の主張を譲らない
どうして選挙で負けた社民党と国民新党が巾を利かせているのだろうか?「連立を組めば、大政党も小政党も対等」と亀井相は主張するが、選挙で後退(特に国民新党は党首と党幹部が落選)して、国民から認められなかったはず。どうして、あんなに威張っているのか?
②「事業仕分けとマニフェスト仕分け」
・事業仕分けは頑張っていると思うが、なぜ、あれだけ偉そうなのだろう。ああいう高圧的な態度の方が、押さえつけるのには有効かもしれないが
・ただ、削減された事業の中には、それによって、齟齬を生じる事項もあったのではないか
・短期間なのでしっかり精査できたのか疑問
・マニフェストはもともと票集めの点数稼ぎの公約。また、その公約すべてが、支持されたわけでもないし、
自民党が駄目だから民主党に入れたという人も少なくないはず、選挙でマニフェストが支持されたと思うのは間違い。
・マニフェストによるバラマキのせいで、借金(国債発行)や緊縮財政はやめてほしい
・事業仕分けをするのなら、マニフェスト仕分けもしなければならない。
国債発行額が税収を上回る事態に……
藤井財務相が「わが国の財政は極めて深刻な状況にあります」と原稿を棒読みしていた。数字を資料を見ながら言うのは当然だが、この言葉を原稿棒読みという様からは、責任感を感じられなかった。
③単なる精神論?
「温室効果ガスを1990年比で2020年までに25%削減することを目指す」と鳩山首相が国連で表明。
何か科学的根拠や数字の裏付けがあるのかと思ったが、「物事を成し遂げるには高い目標が必要」という精神論だった。
温室効果ガス削減と景気対策は相反するもの(たとえば民主党が主張する高速道路無料化は温室効果ガス削減とは逆行している)。この状況の中で、25%セントは非常に厳しい。
エコポイントは省エネ政策のように見えるが、省エネなら省エネ基準を厳しくすればいいように思う。エコポイントは一部の産業だけへの税金投入の感が強い。
それにエコポイント対象が車、電化製品、高速道路利用、家など、ある程度生活に余裕がないものは、その恩恵を受けることができない。そういうものに税金を投入するのはおかしい。
・母親からの鳩山兄弟への巨額の子ども手当
・揺れる普天間基地移転
・亀井静香金融・郵政担当相の暴走
・国債が税収を上回る
などなど。
実は3時間かけて書き上げた文章が、アップの際飛んでしまい、気を取り直して書いているものの、文章にまとめる気力がありません。なので、得意の箇条書きということで…。
①なぜ連立したのだろう?
・亀井静香金融・郵政担当相が「中小零細企業対象の借入金返済猶予制度創設」や「経済対策の規模を11兆円」と大風呂敷
・福島消費者・少子化担当相が普天間基地移転で社民党の主張を譲らない
どうして選挙で負けた社民党と国民新党が巾を利かせているのだろうか?「連立を組めば、大政党も小政党も対等」と亀井相は主張するが、選挙で後退(特に国民新党は党首と党幹部が落選)して、国民から認められなかったはず。どうして、あんなに威張っているのか?
②「事業仕分けとマニフェスト仕分け」
・事業仕分けは頑張っていると思うが、なぜ、あれだけ偉そうなのだろう。ああいう高圧的な態度の方が、押さえつけるのには有効かもしれないが
・ただ、削減された事業の中には、それによって、齟齬を生じる事項もあったのではないか
・短期間なのでしっかり精査できたのか疑問
・マニフェストはもともと票集めの点数稼ぎの公約。また、その公約すべてが、支持されたわけでもないし、
自民党が駄目だから民主党に入れたという人も少なくないはず、選挙でマニフェストが支持されたと思うのは間違い。
・マニフェストによるバラマキのせいで、借金(国債発行)や緊縮財政はやめてほしい
・事業仕分けをするのなら、マニフェスト仕分けもしなければならない。
国債発行額が税収を上回る事態に……
藤井財務相が「わが国の財政は極めて深刻な状況にあります」と原稿を棒読みしていた。数字を資料を見ながら言うのは当然だが、この言葉を原稿棒読みという様からは、責任感を感じられなかった。
③単なる精神論?
「温室効果ガスを1990年比で2020年までに25%削減することを目指す」と鳩山首相が国連で表明。
何か科学的根拠や数字の裏付けがあるのかと思ったが、「物事を成し遂げるには高い目標が必要」という精神論だった。
温室効果ガス削減と景気対策は相反するもの(たとえば民主党が主張する高速道路無料化は温室効果ガス削減とは逆行している)。この状況の中で、25%セントは非常に厳しい。
エコポイントは省エネ政策のように見えるが、省エネなら省エネ基準を厳しくすればいいように思う。エコポイントは一部の産業だけへの税金投入の感が強い。
それにエコポイント対象が車、電化製品、高速道路利用、家など、ある程度生活に余裕がないものは、その恩恵を受けることができない。そういうものに税金を投入するのはおかしい。