前回ご紹介(意味によって音読みが変わる漢字)したもののようには、「漢検 漢字辞典」に明確には記載されていませんが、【藐】 も使われる意味によって音読みを読み分けるようです。
1 はるか、かすかという意味のときは「ばく」 藐然(ばくぜん)、藐焉(ばくえん)
2 かろんじる、さげすむという意味のときは「びょう」 藐視(びょうし)
個人的には、「藐焉」を「びょうえん」と読んでしまいそう・・・
しっかり覚えたいですね。
<「漢検・漢字辞典 初版」の記載ページ>
【藐】 P.1298
1 はるか、かすかという意味のときは「ばく」 藐然(ばくぜん)、藐焉(ばくえん)
2 かろんじる、さげすむという意味のときは「びょう」 藐視(びょうし)
個人的には、「藐焉」を「びょうえん」と読んでしまいそう・・・
しっかり覚えたいですね。
<「漢検・漢字辞典 初版」の記載ページ>
【藐】 P.1298