流浪オヤジの探検日記

KOBEを拠点に各種イベントや名所・旧跡を見て歩き、紹介していきます。

交通科学博物館_企画展示室

2012-04-27 | 博物館・資料館等
交通科学博物館では、企画展示室にて定期的に特別展示が開催されています。
当日は、開館50周年を記念した企画展「コウハク家の歴史」が行われていました。
昭和のレトロな暮らしと、当時の乗りもの物語をテーマとしています。


企画展示室の入口に、自動3輪車が展示されていました。
「ダイハツ・ミゼットMPA」
昭和32年、小口運搬のために誕生した軽3輪トラックです。
本車両の”MPA”タイプは、対米輸出向けに生産されたものだそうです。


昭和30年代を再現した家屋の情景


「昭和30年代の人々」


「三菱シルバーピジョン」
昭和35年に生産された輸出用スクーターです。
アメリカ、オーストラリア、東南アジアなど約9,400台ほどが輸出されたそうです。


「スバル・360DX」
昭和33年、日本で初めて生産された軽乗用車です。


「ボーイング727(縮尺1/100)」の模型
日本国内で活躍した国内線用ジェット旅客機です。
機体デザインは、当時の日本航空です。


昭和30年代を再現したお菓子屋。


お菓子屋の店舗内


「昭和30年から昭和40年の品々」
当時の方々には、アルマイトの食器が一番懐かしいかもしれません。

昭和30年代の記憶がある方々には、共鳴するモノが沢山あったと思います。
この時代は、憧れが一杯あった面白い頃だったかもしれません。

次は、屋外展示へと移ります。つづく。(^_^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする