ミツ精機は、淡路市下河合に所在する企業です。
ミツ精機株式会社は、旅客機や自衛隊機のエンジン、着陸装置ほか、人工衛星を構成する精密部品の加工を手掛ける企業です。
同社は創業以来、5軸MC機・複合加工機等の機械を揃え、精密加工を得意としています。
超軽量部品から重量級の部品まで幅広く対応しています。
<沿革(抜粋)>
昭和08年(1933年)、大阪市生野区において『三津鉄工所』を創業。海軍艦艇の部品を製作
昭和21年(1946年)、兵庫県津名郡一宮町郡家(現在:淡路市郡家)に移転。船舶エンジンの製作・修理を開始
昭和29年(1954年)、自動車エンジンを中心とした内燃機関のシリンダー加工を開始
昭和34年(1959年)、ニット編機用付属装置及び同部品の生産を開始
昭和38年(1963年)、拡張の為、郡家工場を建設、移転
昭和61年(1986年)、社名を『ミツ精機株式会社』に変更
平成04年(1992年)、業務拡張の為、多賀工場を建設
平成07年(1995年)、本社を多賀工場に移転(現在地)
社屋内において、『航空機部品製作における品質の向上』『航空科学教育の普及』『航空思想の向上』を目的に自衛隊航空機を展示し、一般にも公開しています。
当地については、通称「翼の広場」と呼ばれています。
「ニット丸編機」福原精機製作所(神戸市西区井吹台東町)
展示機は、平成19年(2007年)9月、福原精機製作所から取引開始50年及び完成品1000台達成を記念して贈呈されました。
福原精機製作所は、神戸市西区井吹台東町に本社を置く丸編機メーカーです。
丸編機(まるあみき)は、Tシャツやポロシャツの生地(編地)を作る機械です。
人工衛星搭載部品「赤外線天文衛星ASTORO-F 液体Heタンク上部」
170kgのアルミの塊を10kgにまで5軸加工機で削り出したとのこと。
機械加工の後、手仕上げて鏡面に磨きあげています。
航空・宇宙機器部品の事業については、『空における厳しい基準をクリアすれば地上のあらゆるニーズに応えられる自信になる』との事。
ターボシャフトエンジン「LTS101-750B-1」ハナウェル社(アメリカ)
搭載機:川崎市消防局警防部航空隊・消防ヘリコプター「BK117B-1/2」
ターボジェットエンジン「オリフューズJ80506」ブリストル・シドレー社(イギリス)
搭載機:航空自衛隊・中等練習機「T-1A」
ターボジェットエンジン「T58-IHI-140」ゼネラル・エレクトリック社(アメリカ)
搭載機:陸海空自衛隊・ヘリコプター「KV-107ⅡA」
ターボファンエンジン「TF40-IHI-801A」ロールスロイス社(イギリス)、ターボメカ社(フランス)の共同開発
搭載機:航空自衛隊・高等練習機「T-2」
搭載機:航空自衛隊・支援戦闘機「F-1」
ターボジェットエンジン「J33-A-35」川崎航空機工業(現在:川崎重工業)
搭載機:航空自衛隊・練習機「T-33A」
ターボシャフトエンジン「T53-K-11A」アブコ・ライカミング社(アメリカ)
搭載機:陸上自衛隊・多用途ヘリコプター「UH-1B」
ガスタービンエンジン「TF25-55AIA」アブコ・ライカミング社(アメリカ)
ターボシャフトエンジン「J79-IHI-11A」ジェネラル・エレクトリック社(アメリカ)
搭載機:航空自衛隊・要撃戦闘機「F-104J/DJ」
プロペラ「T10178NBー11R」(細部不明)
プロペラ「63E60型」ハミルトン・スタンダート社(アメリカ)からの技術提携により住友精機工業が製作
装着機:海上自衛隊・救難機「US-1A」
プロペラ「54H60型」ハミルトン・スタンダート社(アメリカ)からの技術提携により住友精機工業が製作
装着機:海上自衛隊・哨戒機「P-3C」
装着機:航空自衛隊・早期警戒機「E-2C」
「翼端増槽」(チップタンク)
主翼下面に予備の燃料タンクとして装着
「陸海空自衛隊制帽、略帽」
御社の事業に対する取り組みについて知ることが出来ました。
ありがとうございます。
翼の広場での見学は、さらに続きます。・・・・・(^_^v
ミツ精機株式会社は、旅客機や自衛隊機のエンジン、着陸装置ほか、人工衛星を構成する精密部品の加工を手掛ける企業です。
同社は創業以来、5軸MC機・複合加工機等の機械を揃え、精密加工を得意としています。
超軽量部品から重量級の部品まで幅広く対応しています。
<沿革(抜粋)>
昭和08年(1933年)、大阪市生野区において『三津鉄工所』を創業。海軍艦艇の部品を製作
昭和21年(1946年)、兵庫県津名郡一宮町郡家(現在:淡路市郡家)に移転。船舶エンジンの製作・修理を開始
昭和29年(1954年)、自動車エンジンを中心とした内燃機関のシリンダー加工を開始
昭和34年(1959年)、ニット編機用付属装置及び同部品の生産を開始
昭和38年(1963年)、拡張の為、郡家工場を建設、移転
昭和61年(1986年)、社名を『ミツ精機株式会社』に変更
平成04年(1992年)、業務拡張の為、多賀工場を建設
平成07年(1995年)、本社を多賀工場に移転(現在地)
社屋内において、『航空機部品製作における品質の向上』『航空科学教育の普及』『航空思想の向上』を目的に自衛隊航空機を展示し、一般にも公開しています。
当地については、通称「翼の広場」と呼ばれています。
「ニット丸編機」福原精機製作所(神戸市西区井吹台東町)
展示機は、平成19年(2007年)9月、福原精機製作所から取引開始50年及び完成品1000台達成を記念して贈呈されました。
福原精機製作所は、神戸市西区井吹台東町に本社を置く丸編機メーカーです。
丸編機(まるあみき)は、Tシャツやポロシャツの生地(編地)を作る機械です。
人工衛星搭載部品「赤外線天文衛星ASTORO-F 液体Heタンク上部」
170kgのアルミの塊を10kgにまで5軸加工機で削り出したとのこと。
機械加工の後、手仕上げて鏡面に磨きあげています。
航空・宇宙機器部品の事業については、『空における厳しい基準をクリアすれば地上のあらゆるニーズに応えられる自信になる』との事。
ターボシャフトエンジン「LTS101-750B-1」ハナウェル社(アメリカ)
搭載機:川崎市消防局警防部航空隊・消防ヘリコプター「BK117B-1/2」
ターボジェットエンジン「オリフューズJ80506」ブリストル・シドレー社(イギリス)
搭載機:航空自衛隊・中等練習機「T-1A」
ターボジェットエンジン「T58-IHI-140」ゼネラル・エレクトリック社(アメリカ)
搭載機:陸海空自衛隊・ヘリコプター「KV-107ⅡA」
ターボファンエンジン「TF40-IHI-801A」ロールスロイス社(イギリス)、ターボメカ社(フランス)の共同開発
搭載機:航空自衛隊・高等練習機「T-2」
搭載機:航空自衛隊・支援戦闘機「F-1」
ターボジェットエンジン「J33-A-35」川崎航空機工業(現在:川崎重工業)
搭載機:航空自衛隊・練習機「T-33A」
ターボシャフトエンジン「T53-K-11A」アブコ・ライカミング社(アメリカ)
搭載機:陸上自衛隊・多用途ヘリコプター「UH-1B」
ガスタービンエンジン「TF25-55AIA」アブコ・ライカミング社(アメリカ)
ターボシャフトエンジン「J79-IHI-11A」ジェネラル・エレクトリック社(アメリカ)
搭載機:航空自衛隊・要撃戦闘機「F-104J/DJ」
プロペラ「T10178NBー11R」(細部不明)
プロペラ「63E60型」ハミルトン・スタンダート社(アメリカ)からの技術提携により住友精機工業が製作
装着機:海上自衛隊・救難機「US-1A」
プロペラ「54H60型」ハミルトン・スタンダート社(アメリカ)からの技術提携により住友精機工業が製作
装着機:海上自衛隊・哨戒機「P-3C」
装着機:航空自衛隊・早期警戒機「E-2C」
「翼端増槽」(チップタンク)
主翼下面に予備の燃料タンクとして装着
「陸海空自衛隊制帽、略帽」
御社の事業に対する取り組みについて知ることが出来ました。
ありがとうございます。
翼の広場での見学は、さらに続きます。・・・・・(^_^v
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