春通う 梅の枝に掛け 絹の雪
梅士 Baishi
今朝の気温は零下5℃。
この冬一番の冷え込みだそうである。
冬のボトムに節分の豆が撥ねる。
そう、今日は節分であるが、「鬼は外、福は内」といいながら、
鬼と福の区別はついているのだろうか。
どうも、国家のうち外は鬼福逆転しているように思う。
かく冷え込んでも明日は立春である。
いつまで事なかれ主義でいられるものか。
必然、鳴動の春となりそうである。
寒の梅 背中を合わせて 春を立て
梅士 Baishi
ボランティア団体のイベント実行委員会というのに誘われて出
かけた。
どうも左翼のアジトに潜入したというような違和感を感じた。
公益というが、どうも違うような気がする。
人助けや救貧活動は慈悲の心であるが、ビルゲイツ氏の慈
善事業とは違うかび臭さを感じてしまう。
この違和感は何なのだろうか。
ある参加企業の物販の申し出を、ボランティアという趣旨とは
違うと言うことでお断りしたのだそうである。
物販のないイベントなのかと思っていると、ボランティア団体
は物販をするのだそうである。
企業活動は私利私欲で、ボランティア団体は公益事業だとい
うことらしい。
この違和感は、偽善事業の匂いなのではないか。
企業活動は公益活動である。
営利は公益活動の兵站である。
これを否定する公益活動は偽善である。
さて、ボランティア団体の目的は何なのか、おぞましいものが
出てくるのではないか。
このかび臭さ、偽善臭さを祓って欲しいものだと思う。
【 大学への天下りを禁止せよ 】
大学の堕落が目に余る。
旧態依然とした手抜き授業、左翼宣伝授業、企業に通用しな
い研究、就職活動に役に立たない授業・・・。
入試の難易度によるブランドだけが大学の価値でもあるかのよ
うである。
大学はもはや研究機関でも教育機関でもなく、学生と税金を
食い物にする天下り団体として保護されている。
こうした悪弊は体系的に廃棄しなければ、教育の質が悪化す
るばかりである。
社会人として通用しない大学職員も追放するべきである。
教育機関としての大学の原則に戻るべきである。
実学の精神に戻ったほうが良い。
文学などは実学ではないというのが福沢諭吉の本音だったよ
うであるが、日本理解、異文化理解、人間理解という実学として
教育するべきである。
加えるに、宇宙文化学部というのが成り立つように、宇宙の使
者は情報提供をするべきだ。
UFOフリートを飛ばして幸福の科学を応援してくれるのは頼も
しいが、文化的接点がもっと必要ではないかと思う。
さすれば、大学も変わろうという気になるかもしれない。
黒船が姿を現すべき時期であると思うのだが・・・。
大学に天下るべきは公務員ではない。
宇宙人である。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi