玉子酒 父の昔の ほどもなく
梅士 Baishi
全く持ってどうしたことか、二度目の風邪を引いて、また二日
休んでしまった。
まだ、免疫力が十分ではないらしい。
修行者としては、失態である。
が、仕込の時期ということかもしれない。
親父の作った玉子酒が懐かしい。
なかなか上手に作れない。
あれをすすると、目がとろんとなって、ぐっすりと眠れるので
ある。
さて、自己限定をはずし、無限の創造力を発揮するというのが、
今年のチャレンジ課題である。
無限の富を引き寄せる法則~『繁栄思考』を是非実証したい。
風邪をひいたときは、家宝は寝て待て、一休み一休み・・・。
【 罪滅ぼしの選挙制度改革を 】
政治が威信をとりもどすには、選挙制度の改革が欠かせない。
その要諦は2点ある。
一つ、選挙活動を自由化すること。
あまりに規制が多過ぎる。
買収活動を助長するというが、政治家に対する冒涜であろう。
選挙資金がかさみすぎて金権政治になるというが、政治に金
を掛けるのは当然であろう。
金のある者とない者が競い合うのが企業社会でもある。
一つ、中選挙区制と比例代表制を選挙区の基本とすること。
小選挙区制は政治家の器までも小さくする。
また、少数派が完全否定される。
これは民主主義ではない。
二大政党制というのは、信頼の置ける同質的政党に統合され
ている場合ならばともかく、日本には妥当しない。
アメリカの形だけをまねて、二大政党制のための小選挙区制
などという議論は通用しない。
憲法改正のために改正勢力を強調しようという狙いは外れた。
潔く、小選挙区制を廃止し、中選挙区制に戻すべきである。
おまけで言えば、総理大臣は、信任投票をして国民の信を問
うべきである。
そうした慣例を設ければよい。
憲法もこれを禁止する趣旨ではないはずである。
これ以上、国民から乖離した党内首相によって、国際的な顰
蹙をかうべきではない。
亡国・「民主」党の首相に誰一人まともな政治家はいなかった
のである。
チンギスハーンの再来と言われる習近平が覇道を走り始めた
今、もはや、ぐずぐずしてはいられない。
日本の政府を責任政府に立て直さねば亡国の運命が避けら
れなくなる。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi