甘酒を 茶店にすすり 冬牡丹
梅士 Baishi
朝起きるとすっかり冬景色だった。
零下3℃。
うぐいすがうれしそうに柿と蜂蜜のモーニングに尾を振った。
雀たちが満杯の蜂蜜に群がって賑わいだ。
今日は日曜日である。
風邪の残党をガハガハと追い立てながら、ヤマメ釣りの道具
をネットウィンドショッピングして時間の無駄をした。
まだ一匹も釣ったことがないというのに、なんとか疑似餌で大
漁を狙おうと、釣らぬヤマメの川算用をしている。
思っているうちが花、慣れない竿の振りふられ、山女の美形
にお目にかかれるものかどうか、また、鰻を食いながら、悔しい
失敗談に花が咲くことであろう。
さて、明日から特講二本の掛け持ち、われながら器用なことを
やってきたものである。
しかし、器用貧乏で終わらないのが幸福の科学的発展力であ
る。
昇竜の勢いがマグマのように吹き上がってくるであろう。
それが、2012年の激動の飛沫ともなろう。
かく激励して書斎を出、冬牡丹を見に行った。
雪が残っていて、良い風情である。
花園の茶店に腰掛けて、甘酒をすすった。
熱燗である。
至福の一時であった。
福やあれ ふくよかに立ち 冬牡丹
梅士 Baishi
【 高級ブランド Made in Japan を高い値段で輸出せよ 】
ほんの少し円安に振れると、外国人投資勢力の日本株買が
株価を押し上げる勢いである。
円高は輸出に不利というが、円建てで取引すれば良いだけの
ことだ。
それで海外からは割高になるが、それで日本の製品を買い控
えると言う影響はそれほどあるまい。
為替差損など言ってはいられない、技術と安心と安全を考え
ればまだ安すぎるくらいである。
円建てで商売できないようであれば、輸出競争力のない商品
である。
株価についても、亡国・「民主」党が駆逐されたら、自然大回
復せざるを得ない。
円高傾向は止まらないであろう。
すると優秀な人材を安くコールすることができる。
今後、輸入で莫大な利益を上げる企業が出てくるだろう。
輸出では堅実に高級ブランドとしての市場を拡大するだろう。
今こそ、その戦略の詰を急ぐことである。
富は無限大に集まってくることであろう。
「繁栄思考」は理屈を言っているようでありながら、繁栄のZ旗
を上げているのだと思う。
ベンチャーの魂がうずくことである。
立憲女王国・神聖九州やまとの国
梅士 Baishi